1月6日に太陽の表面上で最大級のカテゴリーであるX級の太陽フレアが観測されました。
宇宙天気ニュースによると、このX級の太陽フレアが発生した後も複数の太陽フレアが観測されており、1月7日にもM1.6(X級の次に大きな規模)の太陽フレアが発生。
太陽フレアの影響で地球の地磁気観測所でも大きな乱れが報告され、各地で通信障害が起きやすい状態になっています。
後続の太陽フレアも数日ほどズレて地球と接触することになり、来週は太陽フレアの影響を警戒する必要がありそうです。
また、太陽フレアが地球に接触すると地球の地殻変動が活発化する傾向が見られ、これからしばらくは地震や噴火にも注意してください。
宇宙天気予報
https://swc.nict.go.jp/trend/flare.html
先ほど、09時46分 ( 日本時間 ) に
X 1.2 の 大規模な太陽フレア が
発生しました。 pic.twitter.com/P6Z6csFpi4
— 幌筵(パラムシル) (@zqElIGXKJr2SAHS) January 6, 2023
1月7日0:52 UT (日本標準時9:52) に太陽の活動領域13182で発生したM1.6フレアをHα線で連続観測しました。青い丸で囲んだところで細長い発光が確認でき、昨日のX1.2フレアと比べて光り方が穏やかです。 [三鷹の太陽フレア望遠鏡で撮影] pic.twitter.com/K3lolPRO0Y
— 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト | Solar Sci. Observatory, NAOJ (@naoj_taiyo) January 7, 2023
三鷹での1月8日の観測では、活動領域13182 (青丸で囲んだところ) でC9.3を筆頭に4回のCクラスフレアを確認しました。また、東側の縁 (矢印で指したところ) で小さなプロミネンスが盛んに動いていて、活動活発な領域が向こう側にあるようです。今後も要注目です。 [三鷹の太陽フレア望遠鏡で撮影] pic.twitter.com/HPvZbrvTLm
— 国立天文台 太陽観測科学プロジェクト | Solar Sci. Observatory, NAOJ (@naoj_taiyo) January 8, 2023
15時くらいから障害が出てるサービスがいくつかありますが、太陽フレアの影響なんでしょうかね…。だとすると日本はそろそろ収まるはず?
ダウンディテクター:https://t.co/sIYXdpvsHd
宇宙天気予報:https://t.co/gJxoUs5352 pic.twitter.com/VfZ5ilouyn— November 13thの雑多なこと (@Nov13th_misc) January 7, 2023
約4日間継続していたシューマン共振のブラックアウトは6日に終了しました。
タイミング的にはちょうど大規模なX1.2クラスの太陽フレアがリセットの引き金になったような感じ。
この宇宙規模の振動の変動による作用は、この先に様々な事象の形として発現されると推察されます。 pic.twitter.com/qyrrbIs3Qi— ネコ見酒 (@LNwpkgk5lvQbDR7) January 7, 2023
再掲)注意
X1.1フレア発生
ネット、ラジオ短波等の障害に注意 #太陽フレア pic.twitter.com/mIs9EgVrKG— 地震注意 Moko_モコ0168 (@mokomoko0168) January 6, 2023
太陽フレアのグラフが…
凄いことになってきている‼️https://t.co/w2YiN2mGkD pic.twitter.com/gRIw8mfDOX— るわんが ますみ(Lwanga Masumi) (@s_m_lwanga) January 8, 2023
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