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日米首脳会談、アメリカが日本の敵基地攻撃能力の保有を認める!共同記者会見は無し バイデン氏の疑惑も影響か


*官邸
1月12日に訪米中の岸田文雄首相とアメリカのバイデン大統領が会談を行い、アメリカも日本の反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を認めたことが分かりました。
日米首脳会談では日本の反撃能力を盛り込んだ新たな安全保障戦略が決定され、「日米の戦略は軌を一にしている」という認識を共有し、日米同盟のさらなる強化を図っていく方針で一致。

合わせて日本が導入を検討しているアメリカの巡航ミサイル「トマホーク」に関してもバイデン大統領は前向きに受け入れるとして、核兵器も含めたあらゆる能力を用いて、アメリカは日本を守る意思があるとしていました。

一方で、バイデン大統領は機密文書の外部持ち出し疑惑が問題視されており、記者からは関連の質問が飛び交っていたこともあって、共同記者会見は行われずに声明文と日米の方針表明だけで終了となっています。
共同記者会見が行われないのは異例で、バイデン大統領が記者からの追及を避けるために敬遠した可能性が高そうです。

防衛費の増額と敵基地攻撃能力の保有をアメリカに報告した形の日米首脳会談だと言え、日本国内では日米首脳会談に合わせて反戦デモや抗議活動も行われています。

 

日米首脳会談 日米同盟強化の方針で一致【会談冒頭動画も】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230114/k10013949351000.html

アメリカを訪れている岸田総理大臣はバイデン大統領と会談し、日本の「反撃能力」保有を盛り込んだ新たな安全保障戦略を踏まえ、日米の戦略は軌を一にしているという認識を共有し、日米同盟のさらなる強化を図っていく方針で一致しました。

日米首脳会談、共同会見開かれず バイデン氏の「疑惑」が影響?
https://mainichi.jp/articles/20230114/k00/00m/010/050000c

米ホワイトハウスで13日に開かれた日米首脳会談では、会談後の共同記者会見が開かれなかった。日本政府は「ホスト国の米国の意向を踏まえつつ、日程調整をする中で、共同会見は開かないことになった」と説明。日程調整が直前まで難航したことに加えて、機密文書の外部持ち出し疑惑の渦中にあるバイデン大統領側が記者会見を敬遠した可能性がある。

 

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