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静岡県で数十万匹のボラが大量死、大量発生による酸欠が原因か 東海地方ではボラの大量発生が相次ぐ


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1月10日に静岡県の浜松市西区で魚の大量死が報告されました。

報告されたのは六間川などの広い範囲で、少なくとも数十万匹のボラが死んでいたと報告されています。
大量の死骸はおよそ1.3キロも続き、先日にボラが大量発生していたことから、それによって酸欠状態になった可能性が高そうです。

今月に入ってから名古屋市でも各地でボラの大量発生が確認されたばかりで、大阪湾にも大型のクジラが出現するなど海洋生物や魚の異常行動が目立っています。
海で何らかの異常事態が発生すると海洋生物が驚いて異常な行動をする場合があるとも言われていますが、現時点で大量発生の原因は分かっていません。

 

川でボラが大量死 数十万匹 酸欠の可能性
https://www.fnn.jp/articles/-/469508

10日、静岡・浜松市西区の六間川で、大量の魚が死んでいるのを市民が見つけ、市に通報した。

市によると、死んでいたのは「ボラ」で、およそ1.3kmにわたって、数十万匹見つかった。

簡易検査で水質に異常は見られず、同じ川の上流と下流では魚が泳いでいたという。

市は、川につながる浜名湖の潮の満ち引きの影響で酸欠になった可能性があるとみて、くわしく調べるとともに、魚の処理を進めることにしている。

 

 

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