1月15日に太陽で規模の大きなMクラスの太陽フレアを観測しました。
Mクラスの太陽フレアは5段階あるサイズ評価の中で上から2番目に大きく、1月14日夜にもMクラスの太陽フレアが発生していることから、24時間で2回もMクラスが発生したことになります。
地球に到達するまで数日ほど時間が掛かる見通しで、当面は通信障害やシステム障害、地殻変動の活発化に注意が必要です。
1月10日にも最大規模のX級太陽フレアが発生していますが、この時はアメリカ連邦航空局で大規模なシステム障害が発生して全ての航空機が一時運転停止しています。
しかも、巨大な黒点が出現していることから、今後も太陽フレアは複数連続発生する可能性があり、宇宙天気予報などは強い太陽フレアへの注意を呼び掛けていました。
太陽フレアと地震・噴火の関連性も科学的に調査が行われており、太陽フレアが地球に接触すると日本を含めて世界各地で地殻変動が活発化する傾向が強まります。
いわゆる地震の前兆を示すシグナルも多く、当面は地震・噴火への警戒も高めておくと良いです。
【太陽フレア情報】
太陽活動が活発です。
フレアレベル:M6.0巨大黒点により更に大きく噴く可能性があります。 pic.twitter.com/gZzdAf2knp
— Disaster warning account 災害警鐘アカウント (@JISINNIKANSIN) January 15, 2023
1月10日(日本時間)、X1.9の太陽フレアが発生しました。映像は、NASAの太陽観測衛星SDOが複数の波長の極端紫外線でとらえたそのときのフレアです。記事では高解像度版の映像を掲載しています。Image Credit: SDO/NASA/Helioviewer.org
記事はこちら👉https://t.co/2W02PAWotx pic.twitter.com/QJvO6gT8UH
— アストロピクス 宇宙画像情報サイト (@Astropics_bb) January 14, 2023
アメリカ連邦航空局はシステム障害の影響で国内線のすべての便の出発を見合わせるよう指示するとともにシステムの復旧に取り組んでいると発表。現時点でサイバー攻撃があったという証拠はない。ここ数日、大規模な太陽フレアが連続発生中。pic.twitter.com/SGXsZSoDdN
— あいひん (@BABYLONBU5TER) January 11, 2023
かなり真っ赤
太陽フレアの影響は大きいですね #TEC異常
GEONET 準リアルタイムGPS全電子数マップ (最新6時間、10分間隔) pic.twitter.com/3iOCm2jsba— 地震注意 Moko_モコ0168 (@mokomoko0168) January 14, 2023
太陽活動、すなわち黒点数と太陽フレアの規模が現在のサイクルで最大規模となっている。
超巨大な太陽嵐が地球を直撃した際のシナリオ
・停電
・通信手段の崩壊
・放送網の崩壊
・すべてのインフラの停止
・移動手段の停止
・物流、食料供給の停止https://t.co/pjjTJFF5om pic.twitter.com/SvQ4NiXOGS
— ひよどりきびお (@skhhd47doig) January 13, 2023
激しい磁気嵐発生しちゃいました #太陽フレア
キルナ天文台磁力計 pic.twitter.com/Dl7mDXFdIG— 地震注意 Moko_モコ0168 (@mokomoko0168) January 14, 2023
【太陽活動情報】
2023.1.13 23:57
Mクラスを越える太陽フレアが急増。
依然として太陽活動は活発です。
地磁気も活発になりつつあります。 pic.twitter.com/peWk2kgnHM— Disaster warning account 災害警鐘アカウント (@JISINNIKANSIN) January 14, 2023
いいね!しよう