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阪神淡路大震災から28年 住宅の被害63万棟、まだ道路にはヒビ割れた跡などが残る 直下型地震では戦後最悪 


*阪神淡路大震災wiki
今日で阪神淡路大震災の発生から28年となりました。
阪神淡路大震災は1995年(平成7年)1月17日(火曜日)に兵庫県南部で発生した直下型地震で、震源の深さは約16キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.3となっています。
大阪などにも強い揺れが伝わっており、近畿や中国、四国地方の全域が揺れるほどの規模でした。

この大地震によって神戸市は甚大な被害を受け、住宅の被害は63万棟を超えており、犠牲者は6434人にも達しています。
これは第二次世界大戦後に発生した地震災害としては東日本大震災に次ぐ規模で、直下型地震ならば戦後最多です。

依然として道路にヒビが入っていたり、地震の衝撃で歪んだ場所がそのままになっているところもあります。それだけ大地震の被害が大きいことを示していると言え、これから来るであろう南海トラフ巨大地震や関東大震災などの大地震に備えるためにも、阪神淡路大震災の被害を振り返っておくことは大切だと言えるでしょう。

 

【随時更新】1.17タイムライン 阪神・淡路大震災から28年
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230116/k10013950571000.html

6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から、1月17日でで28年です。

震災では6434人の命が失われ、住宅の被害はおよそ63万棟にのぼりました。

神戸市など大きな被害を受けた地域では、地震が起きた午前5時46分に黙とうするなどして、犠牲者を悼みました。

 

 

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