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【地震予測】中規模以上の地震が近い内に発生する恐れ 地磁気データで大きな乱れ、各地のTEC値も高止まり


数日ほど前から日本上空の全電子数(TEC)を示す数値が不安定な動きを観測しています。
特に先週頃からの動きは日本中が真っ赤染まるほどで、地磁気観測所のデータと合わせて過去数カ月間の中でも上位に入るような変動となっていました。

かつての東日本大震災前に電離層の電子数が異常に変動したことが知られていますが、東日本大震災クラスではないにしても、ここ数日間の変動はかなり大きく、中規模以上の地震が近い内に起きたとしても不思議ではないです。

また、先日には強い太陽フレアの発生も観測したばかりで、強い太陽フレアが地球の磁気圏に接触することで地球の内部活動が刺激され、これによって地震や噴火などの地殻変動が起きやすくなります。
小笠原諸島でM6.1の地震が観測されましたが、少なくともこれと同じくらいの規模は今月中にも何度か起きるのではないかと予想されるところです。
*地震予測は必ず的中するもではありません。現時点で振れ幅が大きく、あくまでも発生頻度が高い程度の感覚です。

 

全国TEC値(全電子数)
https://aer-nc-web.nict.go.jp/GPS/QR_GEONET/

地磁気データ
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers

カナダ地磁気観測所
https://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-en.php

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