記録的な大寒波が週明けから到来します。
今回の大寒波は名実ともに史上最強クラスの勢力を保持しており、北極の寒気がそのままマイナス40℃を維持して日本列島に上陸するイメージです。
北海道ではほぼ全域がマイナス10℃以下まで気温が下がる見通しで、東京都も25日から氷点下まで気温が下がることになるでしょう。
名古屋市に関しては11年ぶりの最高気温が0℃以下となり、3大都市圏の最低気温が全てマイナスまで急落することになります。
寒波のピークである25日の天気を見てみると、ほぼ全ての地域で雪が降る可能性がある上に、奄美大島付近まで氷点下の寒気が到来する可能性が高いです。
環境的にも積乱雲(雪雲)が発達しやすく、短期間で爆発的な大雪が降る恐れもあるとされていました。
場所によっては1日で100センチほどの積雪量が予想され、大規模な交通障害や鉄道の運休などが起きると考えていたほうが良さそうです。
北極並みの寒気によって水道管の凍結や破裂も否定できず、各自で凍結対策や防寒グッズを今から用意して備えておくようにしてください。
CPV気象予報
http://weather-gpv.info/
大きな寒気の塊が日本へ 寒波による大雪と低温に早めの備えを
https://weathernews.jp/s/topics/202301/210185/
24日(火)の夜の時点で、上空5000m付近-42℃以下の大きな塊が大陸から日本付近に流れ込む予想となっています。その一方で、北極付近にはあまり冷たい空気がみられません。北極で蓄積された寒気が、一気に日本にやってくる形です。
強い寒気が日本の上空を覆うことで、大気の状態が非常に不安定になります。日本海では雪雲が発達しやすくなり、日本海側の広い範囲に強い雪を降らせる見込みです。発達した雪雲は強い季節風によって山を超え、太平洋側にまで広がります。
【最強寒波】25日に都心で-6℃の可能性、「スマホの結露」にも注意をhttps://t.co/Lp6QiOgA6V
就寝時は窓際に置くのを避け、外出時は鞄に入れるなど外気に触れさせないようにするなど、急激な温度変化を避けることが有効。結露した場合は電源を切って自然乾燥させるのが望ましいという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 20, 2023
<全国的に大雪、低温の対策必須>
北極付近で蓄積された寒気の中で最も大きな塊が日本付近へ南下し、寒波をもたらす見込みです。特に24日(火)~25日(水)にかけては全国の広い範囲で大雪や低温に見舞われますので、早めに備えを済ませてください。https://t.co/5pt3C2MPFV pic.twitter.com/UaXpSmY40j— ウェザーニュース (@wni_jp) January 21, 2023
北極付近で蓄積された寒気の中で最も大きな塊が日本付近へ南下し、寒波をもたらす見込みです。特に24日(火)~25日(水)にかけては全国の広い範囲で大雪や低温に見舞われますので、早めに備えを済ませてください。
#最強寒波 (今回はガチ)と週間予報です
青キジ先生が気温の目安を教えてくれていますが、改めて恐ろしい寒気です😔色んな意味でがくぶるです😔
気温もかなり低くなりそうで、個人的に25日(水)の高知の-6℃はびっくりでした。もはや札幌です。
来週への備えは天気が穏やかなきょうのうちに⚠️ pic.twitter.com/mm2pHazkpA— 東 杜和(気象予報士・防災士) (@towa_weather) January 21, 2023
冬の荒天に備えてください。
24日(火)に日本付近は強い冬型の気圧配置となり、日本上空にこの冬一番の強い寒気が流入します。北~西日本日本海側を中心に24~26日頃にかけて大雪や暴風雪に警戒・注意が必要です。車の装備や自宅の備蓄など、雪害への備えをいまのうちに確認しておいてください。 pic.twitter.com/zbKIlikVe4— 荒木健太郎 (@arakencloud) January 21, 2023
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