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米軍高官「台湾有事は2025年」 内部メモで台湾侵攻に強い危機感!習近平主席も台湾統一に意欲


*中国人民解放軍wiki
アメリカ空軍の高官が内部メモで、中国の台湾侵攻は2025年に起きる可能性があると言及して、軍の体制構築を急ぐように指示していたことが分かりました。

このメモは航空機動司令部のマイク・ミニハン司令官が同僚に送ったもので、米NBCテレビがメモを入手して全文を報道。
そこには2024年にアメリカで大統領選があることに触れ、アメリカが内政を重視しているタイミングを狙って、中国が軍事行動を実施する可能性があると予測していました。
具体的な日時として2025年が台湾侵攻の年になるのではないかと言及し、「私が間違っていることを望む。25年に(中国と)戦う予感がする」とも語っています。

そして、台湾侵攻に備えて、日本の沖縄から台湾を通りフィリピンに至る「第1列島線」の防衛強化を訴え、中国との戦いに備えた取り組みを報告するように求めたとのことです。

日本だとそこまでの危機感はありませんが、前々から中国の習近平国家主席は台湾の武力統合もあり得るとのコメントを出しており、台湾統合の意思を隠そうとしていません。
軍事力的とアメリカの動向で中国が動いていないだけで、いつでも台湾侵攻が出来るように準備はしてあるのが実情です。

数年以内に台湾有事があったとしても不思議ではなく、その時に日本が巻き込まれるリスクも考えて、政治経済の両面で日本も準備しておく必要性があります。

 

米空軍高官「台湾有事は2025年」 内部メモで準備指示
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN280T30Y3A120C2000000/

【ワシントン=中村亮】米空軍高官が内部メモで、台湾有事が2025年に起こると予測して準備を急ぐよう指示したことが27日、分かった。米政府当局者が日本経済新聞の取材でメモの存在を認めた。個人の見解だとみられるが、中国による台湾侵攻の可能性を巡る米軍の警戒の高まりを浮き彫りにした。

米空軍で輸送や給油を担当する航空機動司令部のマイク・ミニハン司令官がメモを同僚に送った。ミニハン氏は19年9月から2年間にわたってインド太平洋軍副司令官を務めており、中国軍の動向に詳しい。

 

 

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