*U.S. Fleet Forces@USFleetForces
アメリカ海軍が今月4日に北米で撃墜した中国の偵察用気球を回収する様子を公開しました。
公開されたのは小型のボートで引き上げた気球の残骸を回収している兵士の様子で、壊れた鋼鉄の柱や気球の部品と見られるパーツを拾い上げている兵士の姿が鮮明に写っています。
アメリカ軍の発表によると、この偵察用気球は回収が容易な水深14メートル程度の海域に撃墜され、回収作業も大きな問題がないまま無事に進んでいるとのことです。
このようなアメリカの行動に対して中国政府は気球の所有権を主張し、気球を引き渡すように求めています。
アメリカ側は中国の要求を拒否した上で、軍事施設などを偵察された可能性が高いとして、気球の解析作業を急ぐとしていました。
一方で、日本でも過去に同じ気球が報告された時に、当時の防衛大臣である河野太郎氏が記者会見で言い放った「気球に聞いてください」というような発言に批判の声が噴出。
大臣としてあまりにも無責任ではないかとして、河野太郎氏への批判や辞任を求める声が飛び交っていました。
中国気球撃墜 米国防総省が写真公開 残骸を回収する様子撮影
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230208/k10013974151000.html
アメリカ本土の上空を飛行したあと撃墜された中国の気球をめぐり、アメリカ国防総省は、アメリカ軍が海上で残骸を回収する様子を撮影した写真を公開しました。
📍ATLANTIC OCEAN – @USNavy Sailors assigned to Explosive Ordnance Disposal Group 2 recover a high-altitude surveillance balloon off the coast of Myrtle Beach, South Carolina, Feb. 5, 2023. pic.twitter.com/QwjSFQEw1b
— U.S. Fleet Forces (@USFleetForces) February 7, 2023
動画:米軍、偵察気球回収の様子公開 中国「米国のものではない」 pic.twitter.com/OyyxRTezQF
— ロイター (@ReutersJapan) February 8, 2023
アメリカが「中国のスパイバルーン」と断定し、中国がそれを認め、アメリカは撃墜した😉👌
一方、2020年に宮城県上空で目撃された“謎の白い球体”について記者団の質問に、河野防衛大臣は「気球に聞いてください」と応えた😩
河野太郎議員はあまりにも無責任で、いかにダメかハッキリしちゃいましたね⁉️ pic.twitter.com/ojKe9mjVpi— ami (@amiisinyourmind) February 6, 2023
米領空を侵犯した中国の気球を米軍が撃墜し、中国は猛抗議と共に報復を示唆。だが当の中国は2019年9月7日、中国空軍J-10C 戦闘機が外国のものと見られる高度偵察気球を撃墜した事をその2日後に『新浪軍事』が報じている。自分は良くて他国はダメと?どこまで傲慢なのか…… https://t.co/rd9TrrxSbl pic.twitter.com/dcqi0o8Q7Q
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) February 6, 2023
アメリカ空軍のF-22が中国の観測気球を撃墜したことが大きなニュースになってるみたいだけど、アメリカがF-22を使った理由はアメリカが保有する戦闘機の中でもっとも高高度飛行能力に優れているからだと思う。今回2万mの目標を破壊したわけだけど、普通の戦闘機の作戦高度は1万m強くらいです。 pic.twitter.com/B0JFH2mNs6
— ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 (@gripen_ng) February 5, 2023
謎の中国スパイ気球の爆破ですらエンタメとして楽しむ国、強いw
pic.twitter.com/aK2RVplPHC— もるだー (@mulder_UI) February 5, 2023
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