総務省が全国消費者物価指数を発表し、今年1月は前年比で4.2%の上昇になったと明らかにしました。
これは41年4ヶ月ぶりの伸び率で、光熱費の値上げなどが大きく寄与したとされています。中でも光熱費関係の上昇幅が大きく、ガス代24.3%や電気代20.2%の上昇など2割以上の変動幅を記録。
第2次オイルショックの影響が続いていた1981年と並ぶ勢いで、他にも食用油の31.7%やハンバーガーの17.9%、ポテトチップスの16.1%など食品分野も高い数字が連なっていました。
年単位の家庭負担は数万円ほど増えることになり、日本経済全体にも物価上昇は深刻な影響を及ぼしています。
2020年基準 消費者物価指数 全国 2023年(令和5年)1月分(2023年2月24日公表)
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.html
1月 消費者物価指数 去年同月比4.2%上昇 41年4か月ぶりの水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013989511000.html
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる1月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月より4.2%上昇しました。
4.2%の上昇率は、1981年9月以来、41年4か月ぶりの水準です。
1月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が104.3となり、前年同月比で4.2%上昇しました。第2次石油危機の影響で物価が上がっていた1981年9月(4.2%)以来、41年4カ月ぶりの上昇率です。#消費者物価指数 #CPI #物価https://t.co/Pk15VhB7kd pic.twitter.com/sSB5i0C1Wd
— 日経ビジュアルデータ (@nikkeivdata) February 23, 2023
🇯🇵 値上げさらに
1月の消費者物価指数(CPI)は1981年以来の高騰記録をさらに更新しました。2月も値上げが相次いでいます。円安などコストプッシュインフレが食品やエネルギーに広がっています。目をひく品目の長期グラフを午後にツイートしようと思います pic.twitter.com/KOVWnRJTjQ— 後藤達也 (@goto_finance) February 23, 2023
【Dealer’s Voice】
🇯🇵全国消費者物価指数(CPI・除く鮮生)は前年比で4.2%上昇、41年4カ月ぶり伸びへ。内訳をみると光熱費などの値上げが大きく寄与 pic.twitter.com/H0LGSxlCZ6— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) February 23, 2023
おはようございます☀物価オジサンです🐷
本日発表された2023年1月の消費者物価指数はコチラ📊
【月次 (前年同月比)】
・総合:+4.3%
・生鮮食品を除く総合:+4.2%
・生鮮食品及びエネルギーを除く総合:+3.2%エネルギー価格の寄与度:+1.17
「全国旅行支援」の寄与度: – 0.12(試算値) pic.twitter.com/VsOyNdeabp— 森永康平 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) February 23, 2023
1月のCPIは+4.2%と、目標とされる2%の水準を超えるインフレが続く。
食料やエネルギーのコストプッシュインフレの要因が強く、家計に与える影響は大きい。1月の消費者物価指数 4.2%上昇 41年4カ月ぶりの上げ幅https://t.co/1t1qa8Drwe
— カガミル (@kagamiru_risan) February 24, 2023
本日発表の日本消費者物価指数
前年対比4.2%上昇
物価上昇は17カ月連続
41年4カ月ぶりの上昇率エネルギーや食品が押し上げ!
この数字は日銀が目標に掲げる2%を大きく上回る。
この数字を日銀はどのように捉えるのか!?#物価上昇#cpi#日銀 pic.twitter.com/f4tCX70Zu6
— トレーダーズアカデミー(TRADERS ACADEMY) (@traders_neko) February 24, 2023
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