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【注意】気象庁の地震津波観測システム、メンテナンス延長で緊急地震速報に最大15秒の遅れ 


*気象庁
気象庁の地震津波観測システムでメンテナンスが延長されたことから、来月中旬頃まで緊急地震速報に遅れが発生する見通しであることが分かりました。

NHKの記事によると、このシステムメンテナンスは当初2月25日までとなっていましたが、天候不順の影響で来月中旬まで延長することを決定。
宮城県沖と岩手県沖の26地点がメンテナンスの対象で、対象地域の周囲で地震や津波が発生した場合、最大で緊急地震速報に15秒程度の遅れが発生するおそれがあるとされています。
メンテナンス期間中は津波の観測データが使えないため、津波関係も情報発表が遅れる見通しだとされていました。

依然として日本における大地震のリスクはまだ残っており、引き続き突発的な大地震や津波の発生には注意が必要です。

 

地震津波観測 メンテナンス延長 緊急地震速報最大15秒程度遅く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013990271000.html

東北から関東の沖合に整備された地震や津波の観測システムのメンテナンスについて、気象庁は当初25日までとしていた日程を、来月中旬まで延長すると発表しました。宮城県と岩手県の沖合で地震が発生した場合、引き続き「緊急地震速報」の発表が最大で15秒程度遅くなるということです。

 

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