*気象庁地磁気
気象庁が観測している地磁気のデータで、非常に大きな強い乱れを観測しました。
先日から大型の太陽フレアが多発している影響によって、Kp指数(地磁気の強さを示す数値)が8年ぶりの高い数値を記録。
柿岡のKp指数が7になったのは2015年3月以来で、26日からずっと強い変動を観測し続けています。
先月にも「NHK熊本のラジオ放送が約900キロ離れた千葉県で聞こえた」という情報があり、これは熊本日日新聞が取り上げるほどに大きな注目を集めました。
電離層の異常現象は東日本大震災直前にも報告があったことで、本震発生の数週間ほど前から強い変動が観測されています。
一連の電離層の乱れも大地震の前兆だとするのならば、今から数日から数週間後に大きな揺れが到来する可能性があり、引き続きかなり大きな地震が発生するとの前提で、備えておく必要がありそうです。
アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
カナダ地磁気観測所
https://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-en.php
NHK熊本のラジオ放送が、約900キロ離れた千葉県で聞こえたという情報が熊日に寄せられた。千葉県松戸市に住む元会社員の50代男性によると、聞こえたのはAMのNHKラジオ第2放送だという。「SNSこちら編集局」(S編)で取材すると、全国の放送所でもトップ級の高出力と、昼と夜で電波の伝わり方が違うことが関係していることが分かった。
NHK熊本のAMラジオが900キロ離れた千葉県で聞こえた!? 松戸市からの情報提供を追うと… 全国4局のみの高出力だった 昼夜の電離層も関係|熊本日日新聞 https://t.co/3D8BRzq2rF #熊本のニュース #熊本日日新聞 #熊日 #熊本 #SNSこちら編集局 #S編 #ラジオ
— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) February 22, 2023
ここの電波、同じく900km離れた上海辺りまで届いてるのか気になるところ。 https://t.co/PBPjGqkSna pic.twitter.com/RX6zkVjHJi
— ブルースカイ (@BlueSky_Media21) February 22, 2023
電離層は太陽からの紫外線やⅩ線で地球大気の分子や原子が電離されたプラズマの層だからな。
太陽光が当たらない夜間は電離されずに、一酸化炭素のD層が消えると言う。ここらへんもおもろいよね。 https://t.co/1XIuBUFBxb
— KUNIZAKI(川と道を彷徨う人) (@Kunizaki_mos) February 22, 2023
地震噴火の時は鶏鳴が早い。電離層が平日より早く上下に分離するからである。近東の民族は三千年以上も昔から空色と鶏鳴の関係を知悉していた。天変地異にゆり動かされていた地中海の民族は どこにも道祖神の石塔のごとくAsklepiosの祠を立て もって晨の鶏鳴の安からんことを祈った。
— 儺の國の星bot (@nanokuni_star) February 25, 2023
気象庁地磁気観測所の磁場データでは、27日4時25分(世界時26日19時25分)頃に磁場が急に強まる変化が観測されています。太陽風の強まりが磁気圏にぶつかったために発生した変化です。 https://t.co/93VRfb7lqX pic.twitter.com/aEhgMKr0q2
— 宇宙天気ニュース (@swnews) February 26, 2023
柿岡の地磁気のKp指数が7になったのは初めて見ました。前回Kp指数が7になったのは2015年3月17日です。
およそ5年ぶりになったみたいです。#地震予知 #地震前兆 #地震 #地震速報 #地震情報 #地震予測 pic.twitter.com/kX75t9QsxS— アタマエ (@Seismicnaa1) February 27, 2023
磁気嵐によって地磁気が乱れると共にTEC値の反応も強くなりました。反応が強すぎて震源地を限定することが不可能に近くなっています。
TEC値を使った地震予測は磁気嵐が落ちついてからになると思います。#地震予知 #地震前兆 #地震 #地震速報 #地震情報 #地震予測 pic.twitter.com/MV4ORpDYwV— アタマエ (@Seismicnaa1) February 27, 2023
いいね!しよう