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5類移行後も「2類相当」に見直す可能性 岸田首相が言及!死者数や感染状況などで


今年5月から新型コロナウイルスの法律上の位置付けが「2類相当」から「5類」に引き下げとなりますが、その後も感染状況によっては2類相当に見直す可能性があることが分かりました。

これは3月3日の参議院予算委員会で岸田文雄首相が答弁したもので、科学的な前提が異なる状況になれば、直ちに対応を見直すことも出来ると発言。
感染症法上の位置付けを引き上げる場合、現在の2類相当と再び同じ措置を実施するとの考えを示しました。

一方で、今回の5類引き下げによってコロナ関連の医療費や外来診療の自己負担額は大幅に増え、今後の状況によっては治療薬や入院費用の自己負担も増える恐れがあるとされています。;

 

岸田首相 「5類」移行後 状況変われば「2類相当」に見直しも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230303/k10013997831000.html

新型コロナの感染症法上の位置づけをめぐり、岸田総理大臣は「5類」への移行後に変異株の出現などで状況が変わった場合、「2類相当」の措置を適用するなど直ちに対応を見直す考えを示しました。
3日の参議院予算委員会で立憲民主党の石垣のりこ氏は、新型コロナの感染症法上の位置づけの「5類」への移行をめぐり「死者の絶対数は増えている。第8波以上に死者が増えた場合は、どう対応するのか」とただしました。

 

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