*BBC
ウクライナ東部の重要拠点「バフムト」を巡る攻防戦で、ウクライナ軍が徹底抗戦を命令したことが分かりました。
バフムトを巡ってはロシア側の構成によって南北から挟み込まれるような形でウクライナ軍が囲まれており、先日にはウクライナ軍が撤退を開始したとの情報もあったところです。
しかしながら、ウクライナ軍は撤退せず抗戦していく構えを改めて示し、ウクライナ軍の参謀本部は「完全な地獄だが防御できている」との見解を表明。
バフムト東部の部隊を西部方面に集結させ、これからロシア軍の大部隊を迎え撃つとしています。
ロシア軍もバフムトの攻略を絶対目標としているようで、民間軍事会社や傭兵なども含めて続々と部隊を集結。
バフムトの南北から数万人規模の部隊で包囲網を作りながら、着実に進軍を続けているところです。
ウクライナ軍が撤退しなかったことでバフムトが決戦の地となる可能性が高く、バフムトの攻防戦はウクライナ全体の戦況を左右することになるかもしれません。
ウクライナ バフムト撤退せず抗戦 ロシア側は兵力大きく損失か
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10014001051000.html
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの激しい戦闘が続く東部のバフムトを巡り、撤退せず抗戦していく構えを改めて示しました。一方、バフムトの掌握に力を入れるロシア側は、精鋭部隊などの兵力を大きく失っているという見方も出ています。
バフムート(バフムト)の状況 pic.twitter.com/nMP4memOKl
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) March 7, 2023
バフムトの戦いは「地獄」、ウ軍は防衛継続 ワグネルと正規軍の間に溝(字幕・7日)https://t.co/Z9E9Os6Lkj pic.twitter.com/OkyjfoT6Mp
— ロイター (@ReutersJapan) March 7, 2023
東部バフムト「完全な地獄」 ウクライナ軍、撤退は否定https://t.co/1UwE4zXPGH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) March 7, 2023
バフムトのウクライナ軍最後衛が撤退できるかどうかも気になるのだが、ロシア軍がこれに対してどの程度の追撃能力を発揮するのかどうかもより気になる。この機にバフムトから一気に突進しようとしないなら、動員後のロシア軍の攻勢能力が本当に現状でほぼ全力である可能性が出てくる
— *** *****! (@OKB1917) March 7, 2023
昨日見たNHKのウクライナ情勢の特集、バフムトの戦いを扱っていたがかなりヤバい内容だったな…
・ 15〜20人ほどが突撃してくる
・全員が斃されると同数の丸腰の兵士が走ってくる
・斃れた兵士の武器を手に取り突撃する
の繰り返しだと…
ホントに啞然とした。
戦中から変わって無いじゃないか。— シュトルム3 (@94LeAdrqwpc7igH) March 5, 2023
ウクライナ東部のバフムトの映像。ロシアの繰り返させる一般市民への攻撃の帰結として(どうみても、戦時国際法における軍事標的主義違反)、まさに都市が廃墟となり、更地となる。一人の指導者の歪んだ世界観や、被害妄想が、これだけ多くの悲劇を生むのは、どうにかならないものか。 https://t.co/MMpNbjHubO
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) February 27, 2023
ウクライナ軍がバフムト東方の川にかかる鉄道橋を爆破。逆襲によってロシア軍を押し返すならこの作業は必要ないので、バフムトからの撤退の準備に入っていると思われます。 https://t.co/dKLlGBfURn
— MASA(航空宇宙・軍事) (@masa_0083) March 3, 2023
この地図がどのくらい信頼できるかわかんないけど、バフムトは外国人部隊総動員という感じだ。
カリノーウスキもFRCも包囲環の付け根に配備されている。ここが食い破られると市街地に居る宇軍主力が孤立するので、それだけ士気と能力が高いのだろう。所謂弾除けではないと思う。 https://t.co/3usBdC3KXX— Lowbrow (@lowbrow22) March 7, 2023
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