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昨年9月にロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」で大規模なガス漏れが発生した事件について、ドイツ当局は親ウクライナ派が事件に関与した可能性があるとして、男女6人を調査していると明らかにしました。
当初は西側諸国へのガス提供に難色を示していたロシアがパイプラインを破壊したとも言われていましたが、ここに来て西側のウクライナ寄りの勢力が急浮上。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の記事によると、アメリカの情報当局が検証したところ、ウクライナ人とロシア人で構成される親ウクライナ派グループが実行した可能性があり、何らかの政治的な意図があってパイプラインの破壊を行ったとの分析結果がでたとのことです。
記事中では「確固たる結論は出ていない」とも書いてありますが、これまでロシアの犯行されていたノルドストリーム破壊事件で親ウクライナ派の名前が浮上したのは大きな変化だと言えます。
また、ドイツ連邦検察庁は破壊工作に使ったとみられる船を捜索していると発表し、船内から爆薬の痕跡が見つかったとして、国籍不明の男女6人が調査対象に浮上していると言及。
この男女6人の詳細な情報は公開されていませんが、少なくともロシア系の人物ではないと見られ、近い内にさらなる追加情報が発表されることになるでしょう。
ノルドストリーム爆破背後に親ウクライナ派、米情報示唆=NYT
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-nordstream-idJPKBN2V91RQ
ノルドストリーム爆破背後に親ウクライナ派、米情報示唆=NYT https://t.co/b31LOQnGnW
— ロイター (@ReutersJapan) March 7, 2023
西側はノルドストリーム爆破の調査結果を隠蔽している可能性が高い
– フランスの将軍 Dominique Trinquand
爆破を調査している西側諸国が調査結果を公表していない。
この事実は彼らが隠蔽する結論に達したことを意味している。
「ロシア人であれば証拠を見つけただろう」https://t.co/2EmP2OkdfY pic.twitter.com/zPVM92DaAa— ˢʰⁱᵉ💤🌸 (@ashtwice) March 5, 2023
📰🇩🇰コペンハーゲンポスト紙によると専門家は、ノルドストリーム爆破地点から半径4km以内の🐬イルカは衝撃波で死亡、半径50km以内の気絶させられたと推定している。
またヨーロッパの科学者の報告によると有害物質で汚染された25万トンの海洋ヘドロが海底から吹き上げられたという。 pic.twitter.com/iNbx3V2ThQ
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) February 28, 2023
ノルドストリーム爆発事件の背後に”親ウクライナ派”
-NewYorkTimesこれは、米国当局が新たに読み取った情報データによって証明されている
バルトの海底でパイプラインを爆破出来る親ウクライナ派 って、誰? pic.twitter.com/arxMGAe1ht
— Miki (@AmbraBeni) March 7, 2023
「シーモアハーシュ ノルドストリーム」
「親ウクライナ ノルドストリーム」
でヤフーニュースを検索した結果、前者はハンギョレとヒュンダイとロイターの3件のみが伝えていました
一方の後者は一斉に大手メディアが報道 pic.twitter.com/a3b8JHecDe— かえる (@kael10yamori3) March 8, 2023
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