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4月からマイナ保険証を使わないと医療費アップ!医師らが国を提訴!「医療をよくする気があるのか疑問だ」


今年4月からオンライン資格確認システムを導入している医療機関で、従来の保険証を利用すると医療費がアップすることになります。

政府は4月から「マイナ保険証」を使わない人を対象にして医療費の引き上げ方針を決定しており、初めて受診した病院や診療所で従来の健康保険証を提示した場合、40円ほど値段が上昇するのです。
しかも、今後の導入を視野に入れて、この値段差はさらに拡大すると見られ、マイナ保険証と従来の保険証で負担額が広がる可能性が高いと思われます。

2024年秋までに国民健康保険証の廃止は決定されていますが、その裏にはメーカー側を儲けさせたい政治家と、マイナンバーを拡大することで国民を管理統制したい官僚の思惑があり、民意不在のままマイナンバーカードの利用拡大だけがなし崩し的に広がってしまったところがあると言えるでしょう。

先月に医師ら274人がマイナ保険証に反対し、国を提訴すると表明。
現場の医師からも「不具合やトラブルがある」「医療をよくする気があるのか疑問だ」「国民健康保険証を廃止する必要性が無いというような声が相次ぎ、徐々にマイナ保険証への批判や反対が強まっています。

 

4月から「マイナ保険証」を使わないと医療費アップに!対策を知って備えよう
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0570b2ea92ac8ff016a52d1dc6b5ff0b6463a57

 4月以降、オンライン資格確認システムを導入または申請中の医療機関で、従来保険証で受診すると医療費が高くなる。マイナ保険証対応の医療機関が増える中、本格的にマイナ保険証を使わないと損、ということになりそうだ。連載『医療費の裏ワザと落とし穴』の第256回では、4月以降のマイナ保険証の利用について注意しておきたいポイントを押さえておこう。(フリーライター 早川幸子)

マイナ保険証義務化、医師ら274人が提訴 「情報漏洩のリスク」
https://www.asahi.com/articles/ASR2Q6HTDR2QUTIL03S.html

医師らが患者を診療する際、マイナンバーカードを使った健康保険の資格確認を義務づけられるのは違法だとして、医師や歯科医師274人が22日、国を相手取り、義務がないことの確認などを求めて東京地裁に提訴した。今後、全国で原告を募り、追加提訴するという。

 

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