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福島原発1号機、原子炉の土台内部も崩壊!原子炉真下にはデブリと見られる物体も!東電が初公開 アンダーコントロールは大嘘だった


*東京電力
東京電力が福島第一原発1号機の内部調査結果を発表し、原子炉の真下にある土台部分も大きく損傷していることが初めて分かりました。

東京電力は3月末にロボットを使った内部調査を行い、1号機原子炉の最深部までロボットを投入することに成功。
その結果、1号機の原子炉には溶け落ちた核燃料と構造物がドロドロに溶けて混ざった「各燃料デブリ」と見られる堆積物が散らばって、原子炉を支えている鉄筋コンクリート製の土台が半分ほどの範囲で壊れていることが判明しました。
鉄筋はほぼむき出しの状態で、原子炉から溶けた落ちた各燃料デブリを含めて様々な物が散乱しているのが現状となっています。

東京電力は耐震性に問題がないか改めて分析するとしていますが、これまで投入された冷却水が崩壊した土台部分から漏れ出ていた可能性が高くなったと言え、かつて安倍晋三元首相が言っていた「アンダーコントロール」も大嘘だったということになるでしょう。

 

↓東京電力より 福島第一原子力発電所 1号機PCV内部調査について(ROV-A2調査3日目)

 

原子炉の土台内部も損傷、初めて確認 鉄筋が露出 東電福島第一原発1号機のロボット調査
https://www.tokyo-np.co.jp/article/240924

 東京電力は29日、福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉格納容器の内部調査で、水中ロボットを使って撮影した画像を新たに公開した。核燃料があった圧力容器を支えている鉄筋コンクリートの土台(厚さ1・2メートル)の内側で、コンクリートがなくなり内部の鉄筋がむき出しになっていた。土台内部の損傷が確認されたのは初めて。

福島第一原発1号機 原子炉真下に“デブリ”とみられる堆積物
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230330/k10014024771000.html

東京電力はメルトダウンを起こした福島第一原子力発電所1号機の原子炉の真下に事故後初めてロボットを入れ、溶け落ちた核燃料と構造物が混じった「核燃料デブリ」とみられる堆積物の画像などを撮影し、公開しました。調査では、原子炉を支える鉄筋コンクリート製の土台が半分ほどの範囲で壊れて、鉄筋がむき出しになっている状況も分かったということで、東京電力は耐震性に問題がないか、改めて分析することにしています。

 

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