新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

Jアラート発令、当初は北海道南西部の陸地に落下と政府予測!⇒ミサイル落下は日本の領域外 メディアが事前に予測地点から中継も 


4月13日に北朝鮮から弾道ミサイルと思われる物体が発射されたとして発令されたJアラート(全国瞬時警報システム)ですが、日本政府は当初の段階だと北海道南西部の陸地に落下するとの予測を出していたことが分かりました。
これは共同通信社が政府関係者への取材として報道したもので、取材に応じた政府関係者は「北海道南西部の陸地に落下する恐れがある」と推定し、それに合わせて注意情報を出したとしています。

ただ、実際に北朝鮮の弾道ミサイルが落下したのは日本の領域外で、領域内に落下した物体は未確認だとされていました。

NHKの記事によると、岸田文雄首相は「国民の安全を最優先する観点から発出し、その後、ミサイルがわが国領域に落下する可能性がなくなったことが確認されたので改めて情報提供を行った。Jアラートの役割を考えれば今回の判断は適切だったと考えている」と述べ、今回の対応は適切だったと強調。

一部のメディアは政府の予測地点からカメラ中継を行っていたことから、政府がメディアに情報をリークしていた可能性もあり、このメディア対応も物議を醸しています。

 

【速報中】北朝鮮“ミサイル” 岸田首相「Jアラート 適切」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230413/k10014037071000.html

防衛省は13日朝、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと発表しました。政府は、発射されたミサイルのうち1つが北海道周辺に落下するとみられると発表しましたが、その後、落下の可能性がなくなったと改めて発表しました。防衛省は、発射されたのは少なくとも1発のICBM=大陸間弾道ミサイル級の可能性があるものだとして、詳しい分析を進めています。

当初は北海道南西部の陸地に落下と予測
https://nordot.app/1019080621547356160?c=39550187727945729

北朝鮮が発射したミサイルについて、政府は当初、北海道南西部の陸地に落下する恐れがあると推定していたことが13日、政府関係者への取材で分かった。
© 一般社団法人共同通信社

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!