*アメリカ地磁気観測所
再び強い磁気嵐の到達を観測しました。
強い磁気嵐は先日に発生した太陽フレアやフィラメント噴出の影響を受けて発生したもので、4月29日午後から徐々に地球の各地で磁気嵐に伴う強い変動を観測。
日本や北アメリカ、ヨーロッパの各地で磁気嵐が捉えられ、先週以来の大きな磁気嵐となっています。
先週も磁気嵐の影響でオーロラが各地で観測されており、今回の磁気嵐もほぼ同じくらいの規模です。
磁気嵐は数日ほど続く場合があることから、当面は通信障害や突発的な天候の乱れが発生しやすい環境になるでしょう。
また、太陽には大きな黒点が出現しているため、この影響で太陽フレアやフィラメント噴出がしばらく続く可能性が高いです。
カナダ地磁気観測
https://geomag.nrcan.gc.ca/plot-tracee/ssp-1-en.php
NASA太陽風予測
https://iswa.gsfc.nasa.gov/IswaSystemWebApp/iSWACygnetStreamer?timestamp=2038-01-23+00%3A44%3A00&window=-1&cygnetId=261
2023/ 4/30 11:16 更新
600km/秒台の高速太陽風が続いています。磁気圏も活動的です。担当 篠原
太陽の南西側(右下)の3288黒点群で
昨日の朝、29日6時(世界時28日21時)に
C7.1の小規模フレアが発生しましたが、
その後、右下側の領域と左側の領域で
コロナの激しい動きが発生しています。
SDO衛星AIA193の動画を掲載します。
🔴CME【コロナ質量放出】太陽風の地球到達、日本時間4月29日前後1日頃まで
この影響によりM6.5±M0.7程度までを予測。
※世界標準時に、+9時間で日本時間
※🔴の予測位置は、Amebaブログ前
日のツイートのリンク先を毎日参照願います。#太陽風フレア地震予測#地震予測士 #地震予知 pic.twitter.com/mcxr7O0vGP— 西マサヤ太陽風フレアインパクト地震予測☀世界初の地震予測士。次の日本国内の大地震は2033年前後か? (@jp3dxz) April 28, 2023
もう一発磁気嵐来そうだな・・・ pic.twitter.com/MOvrHs7uF4
— ベルカ宇宙軍 (@noradjapan) April 27, 2023
【身近な疑問を地学で解説】オーロラが光る仕組み
オーロラのもとは「太陽風」と呼ばれる電気を帯びたプラズマ。今年は太陽の活動が活発でオーロラが見えやすい年といわれています。ただオーロラを見るだけでも最高ですが、オーロラが光る仕組みを知ってから見にいくと…もっと最高になるはずです! pic.twitter.com/enb2TdS8Zf
— ちーがくん|地学図解 (@spEarthScience) April 29, 2023
現在強力な磁気嵐が地球を襲っています。
磁気嵐のため電力システムの誤警報が発生する可能性があります。
また衛星や電波を使ったナビゲーションなどの通信にも深刻な障害が予想されます。
体調不良や気力低下に注意を… pic.twitter.com/vRXaXrdnUI— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) April 24, 2023
地磁気嵐により、各地で通信障害と共にオーロラが見える様です!映像はカナダのトロント。
#オーロラがpic.twitter.com/Fl8DAECN6l— いけ@永遠にトランプ応援 (@ikeTrump555) April 24, 2023
磁気嵐発生中
キルナ天文台磁力計 pic.twitter.com/apF6jdlEVD— 地震注意 Moko_モコ0168 (@mokomoko0168) April 29, 2023
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