新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

憲法改正集会に約2万5000人!岸田首相は憲法改正に強い意欲!改正議論を加速か 「自衛隊を憲法に位置付ける」


*官邸
憲法記念日である5月3日に合わせて、全国各地で憲法改正反対を訴える集会や抗議運動が行われました。

東京の臨海広域防災公園では約2万5000人が参加して、憲法の維持と憲法改正反対を主張。
立憲民主党や共産党、れいわ新選組などの政党が主体となって憲法改正に懸念を表明し、憲法改正よりも優先するべき政策があるとして政府与党や改正推進派を批判していました。

岸田文雄首相も憲法改正を求める集会にメッセージを送り、そこで「自衛隊を憲法に位置付けることは重要だ」とコメント。
自衛隊の位置付けを憲法に明記することが極めて重要だと述べ、憲法改正を前に進めるべきだと語っています。

大手メディア各社は憲法記念日に合わせて世論調査を実施、その多くで反対と賛成がほぼ拮抗していました。

 

各地で憲法集会 護憲派「9条掲げたたかう」改憲派「国防条項明記」
https://www.asahi.com/articles/ASR536DL3R4WUTIL04C.html

 憲法記念日の3日、護憲派と改憲派がそれぞれ集会を開いた。
東京都江東区の東京臨海広域防災公園では、各地で「九条の会」などをつくる市民らが「あらたな戦前にさせない!守ろう平和といのちとくらし2023憲法大集会」と題するイベントを開いた。主催者発表で約2万5千人が参加し、憲法を守ろうと訴えた。

現政権下で改憲「反対」47% 1年で賛否逆転 毎日新聞世論調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/be656c26a98ba1191449dc8d866d930145f824e5

 日本国憲法は3日、1947年の施行から76年を迎える。毎日新聞が4月15、16の両日に実施した全国世論調査で、岸田文雄首相の在任中に憲法改正を行うことについて尋ねたところ、「賛成」との回答は35%で、「反対」の47%を下回った。

憲法改正「賛成」が61%、コロナ禍やウクライナ侵略影響で高水準に…読売世論調査
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20230502-OYT1T50232/

 読売新聞社は憲法に関する全国世論調査(郵送方式)を実施し、憲法を「改正する方がよい」は61%(前回昨年3~4月調査60%)と、2年連続で6割台の高い水準となった。コロナ禍やロシアによるウクライナ侵略など、憲法のあり方を問う世界規模の出来事が相次いだことが影響したとみられる。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!