*高感度地震観測網
先日に鹿児島県のトカラ列島近海で震度5弱、マグニチュード5.1の地震を観測したばかりですが、その後もトカラ列島では地震が多発しています。
震度5弱の地震が発生したのは5月13日16時10分ごろですが、それから半日程度で震度1以上の地震を15回も観測。
今もトカラ列島周囲の地震活動は継続中で、さらなる大地震の前兆である可能性も浮上しています。
他にも小笠原諸島の父島でマグニチュード4.5を観測し、この数日間で日本の太平洋側の地震回数が増加している印象があるところです。
この1週間に限定しても千葉県南部の震度5強を筆頭に震度3以上の地震多発しており、石川県能登でも5月5日の大地震から有感地震の回数が100回を突破。
東京大学地震研究所の佐竹健治教授はNHKのインタビュー記事を通して、「震度5や6を観測する地震が起きると、その後1週間程度は同じような強い揺れの地震が発生する可能性が高いとされている。ただ、関東地方はもともと地震活動が活発な地域なので、1週間に限らず地震がいつ起きても不思議ではないと考え、備える必要がある」と述べ、大地震への警戒を促していました。
世間一般的には南海トラフ地震が有名ですが、石川県の大地震のように日本の全国何処でも大地震のリスクがあると言え、引き続き強い地震が来ることを前提にして、確実で備えておく必要性がありそうです。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
アメリカ地磁気観測
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
専門家“関東は地震活動活発 さらに規模大きな揺れへ備えを”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230511/k10014063821000.html
千葉県で震度5強の揺れを観測した地震のメカニズムや関東地方での地震の注意点について、東京大学地震研究所の佐竹健治教授に聞きました。
関東の地下には陸側のプレートの下に東から「太平洋プレート」と南から「フィリピン海プレート」の2つの海側のプレートが沈み込んでいます。
佐竹教授は、今回はこのうち「フィリピン海プレート」の内部で発生した地震で、関東で多く起きるタイプの地震だとしています。
【鹿児島県で震度5弱の地震 津波の心配なし】
13日午後4時10分ごろ地震がありました。
この地震による津波の心配はありません。https://t.co/FQfge0iA4s#nhk_video pic.twitter.com/lRJRMs1WwS— NHKニュース (@nhk_news) May 13, 2023
この2週間で緊急地震速報が9回も出てる pic.twitter.com/R5rbXPy1k0
— しょうすけ・りー (@RheeWooChang) May 13, 2023
【週刊地震情報】この1週間は地震が多く、千葉県南部で震度5強、トカラ列島で震度5弱など、震度3以上の地震が13回発生しています。https://t.co/DSqwnkSNOU pic.twitter.com/GLUn1uQuEz
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 14, 2023
「日本の東京地域にお住まいの皆様に注意してください。リスクグラフによると、5月15日か5月16日にマグニチュード5.5の地震が発生する危険性があります。情報を常に入手し、潜在的な地震活動に備えてください。 #地震 #東京 #日本」 – https://t.co/MSA4iPozgl pic.twitter.com/HDY9cjcPWB
— Japan Earthquakes (@earthquakejapan) May 14, 2023
ASKA氏とそのfellows、
最近の大きい(?)地震が奇数日であることに氣づいて大騒ぎ。“地震奇数説”が爆誕へ。 pic.twitter.com/vJp2YRnnk1
— 視点の違いを楽しみたい けど有害デマは対象外に決まってるだろ (@high_non_sense) May 13, 2023
一連の地震の流れ、一旦ストップした様にも見えますが、地震の流れは日本近海に有り。
再び台湾方面から流れが来なければ良いが、現在日本は強い寒気が入ってます。
西日本は浅い地震に注意。
東日本は深さ40、50キロ地震にも注意。東日本も浅い地震が目立ってきてます。関東は茨城など注意型⚠️ pic.twitter.com/UukUvLH1P2
— アシュラ (@yoshiaki_dayo_) May 14, 2023
いいね!しよう