＊公明党
公明党が東京都での選挙戦について、自民党との協力関係を解消すると表明しました。
キッカケは次の衆院選で新設される「東京28区」における候補者調整で、公明党は候補者の擁立を断念すると同時に、東京のすべての選挙区で自民党の候補を推薦せず、都議会での協力体制も解消すると決定。
国政における自公連立政権は維持するとしていますが、記者会見で公明党の西田選対委員長が「事実と違う点、誠実な協議とは言えないようなこともありまして」などと自民党に苦言を呈するほど、公明党側は自民党の対応に強い不満を感じていると見られています。
自民党との協議内容は明かされていませんが、かなり不誠実な対応を自民党がしていたようで、今回の決裂表明には霞が関も騒然となっているところです。
一部の自民党議員からは政策の違いから自公連立の解消を訴える声もあり、ここに来て自公連立政権の歪みが強まってきたと言えるでしょう。
公明「東京での協力解消」に自民党内は強い反発 事態長期化も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230526/k10014078601000.html
次の衆議院選挙に向けた自民・公明両党の候補者調整で、公明党は、自民党の対応に不満があるとして東京での選挙協力を解消する方針を決めました。岸田総理大臣は、自民党の幹部に丁寧な対応を指示しましたが、党内には強い反発の声があり、事態が長引くことも予想されます。
公明が三くだり半、自民に不安と反発 東京の選挙協力解消https://t.co/z0lpLyHZyT
「これはもう最終的な方針なので、また（自民から）案を出されても、方針を変えることはない」。公明の石井幹事長は語気を強めた。穏やかな性格で知られる石井氏だが、交渉の過程で信頼を裏切られたとの思いは強い。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 25, 2023
公明 石井幹事長 “選挙協力解消の東京限定は自民への配慮だ” #nhk_news https://t.co/pdhrDToCHH
— NHKニュース (@nhk_news) May 26, 2023
#公明新聞
公明、東京で自民と選挙協力解消
方針決定、自民に伝達／都議会での自公協力も解消「東京における自公の信頼関係は地に落ちた」
(石井啓一 公明党幹事長)https://t.co/TjHcxHnXHb pic.twitter.com/682mfR2MXh
— 坂原 まさかつ (@hacchu1118) May 26, 2023
衆院選東京の自公選挙協力解消は素晴らしい。全国に広げてほしい。自民支持者も創価学会信者も、どちらの主張でもない中途半端な法案が出てくる連立政権なんかうんざりだろうし、円満熟年離婚でいいと思う。「小選挙区は私、比例は公明へ」なんて恥ずかしげもなく訴えて学会票を恵んでもらおうとする↓
— 進次郎放送局 (@ShinjiroTwit) May 25, 2023
自民と公明が連立解消になりそうですね。立憲は末期なので、維新、国民、自民の連立もアリでしょう。
立憲以外が与党になれば自民が下野してもいい。
自民は2世のバカばっかりじゃん。以前とは違う。
公明が三くだり半、自民に不安と反発 東京の選挙協力解消 https://t.co/85goKzoHuW
— もえみ (@moemoejapan) May 25, 2023
交渉相手として自民党が不誠実だという事と、それに腹が立つ気持ちは分かります。予算委理事会でも「人としてどうなの？」と思うこと多々。長い間連立組んで忘れてしまったのかもしれないが、自民党の歪んだ常識が罷り通って本当に良いのか、考え直す機会になれば良いのでは。 https://t.co/GIv88IBG1R
— 青柳仁士 衆議院議員＜維新＞ (@aoyagi_h) May 26, 2023
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