鹿児島県の奄美地方で大きな雨雲の塊が観測され、6月19日午後に気象庁は「線状降水帯が発生した」と注意情報を発表しました。
気象庁によると、鹿児島県の南方で線状降水帯が発生し、発達した雨雲が奄美地方南部の沖永良部島や与論島の周辺に流れ込んでいるとのことです。
線状降水帯は発達した積乱雲が多数連なっていることから、非常に激しい雨が同じ場所に降り続けることが多く、しばらくは奄美地方で土砂災害や洪水などに警戒が必要だと言えます。
今週の天気予報を見てみると、水曜日から九州地方や中国地方、四国地方などの西日本で大雨となる見通しで、それから木曜日と金曜日は全国的に雨模様となるでしょう。
今週後半から来週前半にかけて雨が増えることから、外出の予定がある方は天気予報に注意してください。
気象庁 天気情報
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
天気情報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=4
鹿児島 奄美地方で線状降水帯が発生 土砂災害や浸水など警戒
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230619/k10014103591000.html
前線の活動が活発になり、鹿児島県奄美地方では非常に激しい雨が降り続き、線状降水帯が発生したとして、気象庁は「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
これまでの雨で奄美地方では地盤が緩んでいるところがあり、気象庁は土砂災害に厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水などに警戒し、安全を確保するよう呼びかけています。
<中国大陸でも梅雨前線は活発>
梅雨前線は中国大陸でも活動は活発で、中国南部では大雨となっている所があります。この先、少なくとも明後日にかけては大雨が続く見通しです。https://t.co/5hI4JG1rkP pic.twitter.com/vwhTvTb245— ウェザーニュース (@wni_jp) June 19, 2023
【線状降水帯による大雨災害に警戒】
奄美地方で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているため、名瀬測候所は14時20分に「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫等に警戒してください。https://t.co/vZ5T37ZkCC pic.twitter.com/Ppj0PQE5mT— ウェザーニュース (@wni_jp) June 19, 2023
【速報】鹿児島県に「線状降水帯発生情報」発表https://t.co/O7e9cAWhrW
この情報が発表された地域では、線状降水帯によって非常に激しい雨が降り続き、土砂災害や浸水、河川の洪水など災害の発生する危険度が急激に高まっています。ただちに身の安全を確保してください。
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 19, 2023
鹿児島 奄美地方で線状降水帯が発生 災害危険度高まるhttps://t.co/HS5vhTReex #nhk_video pic.twitter.com/TxEHVACjzS
— NHKニュース (@nhk_news) June 19, 2023
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