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マイナ保険証、医療機関の7割でトラブル報告!保険医協会「マイナ保険証は使い物にならない」


*マイナンバーカードHP
マイナンバーカードと健康保険証を統合したマイナ保険証について、神奈川県保険医協会が医療機関を対象とした調査を行ったところ、約7割の医療機関でトラブルが発生していたことが分かりました。

これは毎日新聞が報道したもので、健康保険への加入が有効かをリアルタイムで確認できる「オンライン資格確認システム」を導入している医療機関のうち約7割がトラブルを経験し、「切り替え直後などで新しい保険証情報が反映されていない」や「カードリーダーが起動しないなどコンピューター側の不具合」などがあったとされています。

最も多かったトラブルは「該当資格なし」と表示された事例で、62件の医療機関から報告があったと報道されていました。
トラブルが発生した医療機関は7割が「現行の保険証で資格確認した」としており、患者に10割負担を請求したとの回答も28医療機関で確認されたとのことです。

結果的に現行の健康保険証がマイナンバーカードのバックアップとして動いている形で、同協会は「マイナ保険証は未完成で、使い物にならない」というような見解をまとめていました。

 

マイナ保険証 医療機関の7割「トラブルあった」 神奈川
https://mainichi.jp/articles/20230701/k00/00m/040/067000c

 マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナ保険証」でトラブルが相次いでいることから、神奈川県保険医協会(横浜市)は加盟医療機関にアンケートを実施した。健康保険への加入が有効かをリアルタイムで確認できる「オンライン資格確認システム」を導入している医療機関のうち約7割がトラブルを経験していた。【遠藤和行】

「マイナ保険証は使い物にならない」資格確認トラブルは6割強 滋賀県保険医協会が政府批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/45f9c512d3a9959a1b6902cb43df24f07ba75705

滋賀県内でも報告されたマイナ保険証のトラブル対策として、従来の健康保険証を持参するよう呼びかけるポスターを示す県保険医協会の理事ら(29日午後、滋賀県庁)
開業医らでつくる滋賀県保険医協会は6月29日、マイナンバーカードと一体の「マイナ保険証」に関する緊急アンケートを県内の医療機関に実施した結果、他人の情報とひも付けられていた事例が3医療機関で確認されたと公表した。保険者の情報が正しく表示されない例があったのは41医療機関に上った。

 

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