新型コロナウイルス用のワクチン接種を受けた後に副反応の症状があったとして、ワクチン接種の方針を見直すように訴える声が相次いでいます。
7月2日に仙台市内では「薬害問題を考えるシンポジウム」が行われ、新型コロナのワクチンを接種した後に夫を亡くした須田睦子さんが出席して、「夫のためでもあるし、自分のためでもあるし、一番は父親を失って泣いて過ごしてきた子どもたちの思いもあるので。ワクチンを推進する方向をひっくり返したい」と訴えました。
TBSの記事によると、須田睦子さんはワクチン接種から3日後に夫の正太郎さんを亡くしており、あまりにも容態が急変したことからワクチン接種以外の原因は考えられないと主張。
ワクチン接種の後から死亡の前日まで発熱症状が見られ、合わせて胸の痛みや息苦しさも確認されたと報告。
今年1月になって国も「ワクチン接種と死亡との因果関係は否定できない」と認めましたが、大手メディアなどもワクチン接種のリスクを報道することは少なかったとして、「ワクチンを打つことによってのデメリットもあるという話もしないと。私たち家族もテレビを見て大丈夫だと思って打ったけれども命を落としてしまった」とも語っていました。
睦子さんのようにワクチン接種の副反応を訴える声は全国各地であり、徐々に被害者の会も活動を拡大させています。
政府もワクチン接種に副反応があるかもしれないというような認識に変わってきましたが、依然としてワクチン接種の推進方針は変わっておらず、メディア報道を含めてワクチン接種への対応は賛否両論となっているところです。
7月2日、仙台市内で開かれた薬害問題を考えるシンポジウム。主催したのは新型コロナのワクチンを接種した後に夫を亡くした須田睦子さん(35)です。
須田睦子さん:
「夫のためでもあるし、自分のためでもあるし、一番は父親を失って泣いて過ごしてきた子どもたちの思いもあるので。ワクチンを推進する方向をひっくり返したい」大和町に住む須田さん。幸せな日常が一転したのは、2021年10月でした。
先程Nスタみやぎで放送されたものです。
私が伝えたい部分をしっかり放送して下さってます。
担当記者の我妻さんは「思いを伝える一助になりたいという思いだけでVTRを作りました」と仰って下さいました。本当にありがとうございます。
https://t.co/WMb3lysfdM— 須田 睦子(すーさん) (@suudayoooooo) July 5, 2023
いまだに地方局しか報道しないのはどういうことなんだろうね。あり得ないよね。
そういう事なんだろうね。https://t.co/ySfGPr1qoc
— 食パンくん (@bread_shockpan7) July 6, 2023
なんで接種で死人が出るんだろう❓🤷🏻♂️ずいぶん多いみたいだけどさ🤷🏻♂️
→患者や薬害を訴える医師らが国の対応を批判
→児玉慎一郎医師
「(国は)ワクチンの被害を隠そうとしている。まだまだ打ちたい」
・「テレビを見て大丈夫だと思って打ったけど命を落としてしまった」https://t.co/HqynRUEjnt pic.twitter.com/UqpJH3W0Wd— UE (@Yonishitagaeba) July 5, 2023
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