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イスラエルでワクチン接種、副作用の割合は0.24%と発表!感染力が一部で低下も?276万人が接種完了


イスラエル政府が新型コロナウイルスのワクチン接種について詳細な情報を発表しました。

イスラエル当局によると、1月下旬までに国民の約3割に匹敵する276万8200人がワクチン接種を完了し、副反応があったのは6575人で、割合にすると全体の0.24%だけだったとのことです。
60代以上で2回のワクチン接種を終えた約75万人のうち、検査で陽性となったのはわずか0.07%。
60歳以上の3人がワクチンを打った後に死亡していますが、この方達はワクチン接種後の免疫が完成する前から感染していた疑いがあるとされています。

ベンヤミン・ネタニヤフ首相はワクチンに一定の効果が見られるとして、引き続き全国民に2回のワクチン接種を求めるとしていました。

一方で、新型コロナウイルスの新規感染者数が高止まり状態になっていることから、イスラエルは全土ロックダウン(都市封鎖)の期間を延長すると表明しています。ワクチン接種から一定の抑制が出来ているとしていますが、変異株の感染が拡大していることもあり、規制強化はしばらく継続することになりました。

*ワクチンを巡っては様々な情報が飛び交っている状態で、今の段階だとまだ結論を出すのは時期尚早だと思われます。

 

ワクチンの副反応割合は0.24% 国民約3割接種のイスラエル
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210203/k10012846711000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

速いペースで新型コロナウイルスのワクチンの接種を進めているイスラエル政府は、先月下旬までに接種した国民のおよそ3割にあたる276万人のうち、副反応が出た割合は0.24%だったと発表しました。

イスラエル、ワクチン接種で感染率低下の傾向 60歳以上は0.07%
https://this.kiji.is/729199216623452160?c=491619008454902881

イスラエルは全国的にロックダウンを行っているが、今回の報告により、ワクチンも感染抑制に効果をあげていることが分かった。
イスラエルの保健省は、100万人近くの医療記録を調査している。そのうち74万3845人が60歳以上で、2回目のワクチンを接種してから最短でも7日間、記録を取っている。
それによると、60代以上で2回のワクチン接種を終えた約75万人のうち、検査で陽性となったのはわずか0.07%に当たる531人だった。

イスラエル、ロックダウン延長 超正統派の規則違反に批判も
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-israel-idJPKBN2A112T

[エルサレム 31日 ロイター] – イスラエル政府は31日、新型コロナウイルスの流行に伴う全土ロックダウン(都市封鎖)の期間を延長することを決めた。ワクチン接種は進んでいるものの、変異株の感染が拡大しており、当局者は公衆衛生・経済上の危機からの脱却が遅れるとの見通しを示した。

 

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