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【大災害】秋田県が自衛隊に災害派遣要請!歴史上最多の大豪雨、秋田駅など各地が浸水状態に!河川の氾濫や崩落が相次ぐ!東北は今日も雨予想


*秋田市SUKE8@tsk0133s
7月15日から続いている深刻な大豪雨によって、秋田県の広範囲が大きな影響を受けています。

秋田県の八峰町は地滑りで水道管が破裂し、断水が発生しているしたことで自衛隊に給水支援のための災害派遣を要請。
昨日から観測された雨量は秋田市太平山で332.5ミリに増え、藤里町の289.5ミリや八峰町の229ミリなど過去最多の雨量を次々に更新しました。

秋田市の中心部や秋田駅前も浸水状態となっているほどで、秋田県の広範囲では河川の氾濫が多発しています。
また、大雨は秋田県以外にも岩手県や山形県でも土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして、気象庁は「土砂災害警戒情報」を発表しました。

7月16日も東北地方の各地で大雨が降り続いており、秋田県などでさらに雨量が増える予報となっています。
引き続き東北地方では川の増水や氾濫、浸水などに厳重な警戒が必要です。

明日から雨量は大幅に減少すると見られていますが、また連休明けの月曜日から全国的に2~3日ほど雨が強まると予想され、来週も東北地方は天候の変化に注意してください。

 

気象庁
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/36.416/141.533/&elem=color&contents=himawari

秋田で記録的大雨 東北北部はきょうも雨が続く 厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230716/k10014132211000.html

秋田県では記録的な大雨となり16日未明までの24時間に秋田市太平山で332.5ミリ、藤里町で289.5ミリ、八峰町で229ミリを観測し、いずれも気象庁が統計を取り始めてから最も多くなり、平年の7月1か月分の雨量を上回っています。
また午前9時までの48時間の雨量は、秋田県男鹿市で261.5ミリ、秋田市で235.5ミリと統計を取り始めてから最も多くなったほか、岩手県西和賀町沢内で277ミリと、観測を開始した2017年以降で最も多くなりました。

秋田 八峰町 地滑りで断水 陸自に災害派遣要請 給水車が出発
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230716/k10014132321000.html

秋田県の佐竹知事は、八峰町で起きた地滑りで水道管が破裂し、断水が発生しているとして、自衛隊に給水支援のための災害派遣を要請しました。

これを受けて、秋田市にある陸上自衛隊秋田駐屯地は、八峰町に向けて給水車を含む車両2台と隊員6人を出発させました。

 

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