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7月の猛暑、約12万年ぶりの観測史上最高に!米国では50℃超の地域 欧州やアフリカ、アジアでも熱波観測 「人類史で最も高い気温」


*気象庁
今年7月の気温が過去12万年間で最も暑い月だったことが分かりました。

これは欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスと世界気象機関(WMO)が27日に発表したもので、7月1日からの3週間の段階で観測史上トップの最高気温を更新したと報告。
このままならば歴代1位の猛暑となることは確定的だとして、記録を取り始めた1940年以降で最も暑い月になるだろうとしていました。

7月1日から7月23日までの世界の平均気温は16.95℃で、今までの最高記録だった2019年の16.53℃を大きく更新する見通しです。

アメリカでは50℃を超える地域もあり、ヨーロッパやアジア、アフリカなどの地域で猛烈な熱波が観測され、熱中症関連の死亡が大きく増加していました。
このような暑さは過去12万年の記録にも無いとして、アメリカのCNNは「12万年ぶりの暑さだ」として大きく取り上げています。

来月も暑さは継続する可能性が高く、専門家らは引き続き暑さや熱中症への警戒を呼び掛けています。

 

7月の猛暑、観測史上最高に ほぼ確実に「12万年ぶりの暑さ」
https://www.cnn.co.jp/world/35207118.html

(CNN) 世界各地で異常な猛暑が続く今月は、観測史上、最も暑い月になる見通しだ。欧州連合(EU)のコペルニクス気候変動サービスと世界気象機関(WMO)が27日に発表した。世界の7月の平均気温が記録を大幅に更新するのは確実だとしている。

7月の気温はこれまでの3週間で既に観測史上最高を記録。地球上で12万年ぶりの暑さとなることはほぼ間違いないと専門家は指摘する。

1日~23日までの世界の平均気温は16.95度となり、7月の気温としては2019年に観測された過去最高の16.63度を大幅に上回った。

 

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