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そごう・西武をアメリカ資本に売却完了!西武池袋本店では労働者らがストライキも!大手デパートでは60年ぶり 「雇用守れ」


*コンビニ関連ユニオン@danketsu_cvs
大手百貨店「そごう・西武」がアメリカの投資ファンドに売却されました。

買収したのはアメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」で、企業価値は2200億円とされていましたが、負債などが差し引かれて売却額は8500万円程度になる見込みだとされています。
この買収を巡っては雇用などへの懸念があるとして、反発したそごう・西武の労働組合が8月31日にストライキを決行。
大手デパートのストライキとしては60年ぶりの規模で、ストライキの様子はテレビや新聞でも報道されて大きな話題となりました。

しかしながら、親会社のセブン&アイ・ホールディングスは売却を正式決定し、今月からアメリカの投資ファンドへの引き継ぎが本格的に行われる見通しです。
今後も雇用や経営体制も不明な部分が多く、そごう・西武で働いている多くの従業員にとっては不安な決定となっています。

 

そごう・西武 1日に売却完了 雇用維持や業績立て直しが課題に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230901/k10014180211000.html

31日にストライキが行われた大手デパートそごう・西武の売却が1日に完了します。売却先のアメリカの投資ファンドのもとで雇用の維持をしながら業績をどう立て直すかが今後の課題となります。
業績の不振が続くそごう・西武をめぐっては、親会社のセブン&アイ・ホールディングスがアメリカの投資ファンド「フォートレス・インベストメント・グループ」に売却する方針を決め、雇用などへの懸念から反発したそごう・西武の労働組合が31日、大手デパートではおよそ60年ぶりとなるストライキを行いました。

 

 

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