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日本政府、イスラエル支援の声明に署名せず!G7議長国としての対応に賛否も 双方に自制を要請


*官邸
10月7日から中東・イスラエルで発生しているパレスチナ系武装組織「ハマス」との大規模な武力衝突について、日本政府は中立の立場を表明しました。

戦闘が始まるとアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの5カ国首脳が共同でイスラエル支援の共同声明を行いましたが、日本はこのイスラエル支援の声明に署名しなかったとされています。
イスラエル側の発表でも支援感謝国の一覧に日本の名前は無く、日本の外務省から発表された声明だと、イスラエルとパレスチナの双方に自制を求める内容となっていました。

日本は中東の石油資源に依存していることもあって、中東政策に間しては欧米よりもアラブ諸国寄りだと言え、両方の立場に挟まれた上での中立表明だったのではないかと思われます。

 

「イスラエルへの揺るぎない支持を表明」米英独仏伊の首脳が共同声明
https://www.asahi.com/articles/ASRBB3602RBBUHBI00H.html

 米国、英国、ドイツ、フランス、イタリアの5カ国の首脳は9日、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃について、「イスラエルへの揺るぎなく結束した支持と、ハマスの恐ろしいテロ行為への明確な非難を表明する」との共同声明を出した。

声明では「ハマスのテロ行為は攻撃正当性も合法性もなく、あまねく非難されなければならない」と指摘。音楽祭を楽しんでいた若者200人以上が殺害されたことや、高齢女性や子どもが拉致されたことに言及し、「自国と自国民を守るイスラエルの尽力を支持する」としている。

 

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