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地上侵攻目前のガザ地区に日本人、自衛隊機が出発!イスラエルはガザ避難期限を6時間延長 先遣部隊がガザ地区突入と報告


*BBC
イスラエル軍がパレスチナのガザ地区に対する避難期限を6時間ほど延長しました。退避勧告の期限は日本時間の10月14日正午で、既に一部の地域でイスラエル軍の先遣部隊が人質の場所などを調査するために突入を開始したと報じられています。

ガザ地区の各地で大量のビラがバラ撒かれ、イスラエルは100万人を超える住民に攻撃対象区域から避難するように呼び掛けていますが、連日の空爆によって交通網が寸断されていることもあって、住民の避難はほぼ進んでいないのが実情です。
武装組織「ハマス」も徹底抗戦を行うとの声明を発表し、ガザ地区の地下に設置されたトンネルや地下施設を利用する形で総力戦の準備を急いでいるとされています。

依然としてイスラエルに1000人以上、ガザ地区の少数の日本人が滞在中で、日本政府は邦人輸送に備えて航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機をアフリカ東部ジブチに向けて送りました。
今日にも大規模な地上侵攻が開始される可能性が高く、イスラエルやガザ地区から日本人を避難させることができるのかどうか時間との戦いになっています。

 

近く本格的地上侵攻の可能性 ガザ避難期限 日本時間正午に延長
https://www.fnn.jp/articles/-/600654

イスラエル軍は、パレスチナ自治区・ガザ北部の住民が南部に避難する期限を、日本時間正午に延長した。

また、初めてガザ地区に入り、人質の救出に向けた作戦を行ったという。

イスラエル軍は、ガザ地区に大規模攻撃をかけるとして、北部の住民に対し、南部に24時間以内に避難するよう求めていたが、国境なき医師団によると、避難期限が日本時間正午に延長されたという。

邦人退避に備え 自衛隊機が出発 ガザ地区に「少数」の日本人
https://www.asahi.com/articles/ASRBG3DJQRBFUTFK031.html

パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突を受けた邦人輸送に備え、航空自衛隊のKC767空中給油・輸送機が14日午前、小牧基地(愛知県小牧市)を離陸し、アフリカ東部ジブチに向かった。到着後は現地の状況を見ながら、邦人の退避に対応できるよう待機する。

ジブチにはアデン湾の海賊対処のため自衛隊の拠点がある。今年4月、戦闘が激化したスーダンから在留邦人を避難させた際も活動拠点となった。イスラエルの国際空港がある商都テルアビブまで、直線距離で約2400キロの位置にある。

 

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