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スーパー視察で岸田首相「確かに高くなっている」⇒国民から批判殺到!所得税減税などの政策にも疑念の声 「物価高に日本一鈍い人」


*官邸
岸田首相が物価高対策の一環で東京・江東区内のスーパーマーケットを視察したところ、国民から批判の声が相次いでいます。

岸田首相は10月16日にスーパーを視察し、その後の記者会見で「確かに高くなっている」「国民のみなさんが物価高に負けない、幸せを維持できる社会をつくっていきたい」とコメント。臨時国会で新たな経済対策を打ち出すとしていますが、その内容も具体的には決まっておらず、国民からはただのパフォーマンスだとの批判が飛び交っていました。

日本一物価高への反応が遅い男との声があるほどで、これまでの「増税メガネ」に加えて、「減税詐欺」「パフォーマンスメガネ」というような批判の言葉が多くなっています。
今回の視察で世間向けに親しみやすさをアピールする狙いがあったのだと思われますが、完全に逆効果となって、多くの人たちの怒りや不満を高めるだけになったと言えるでしょう。

 

岸田総理“税収増加分を国民に還元”表明へ 所得税減税も含めた具体策議論を近く与党に指示
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/784172?display=1

岸田総理があさってから始まる臨時国会の所信表明演説で、減税も念頭に、税収の増加分の一部を国民に還元する考えを訴えることがわかりました。所得税減税も含めた具体策の議論を行うよう、近く与党の税制調査会に指示します。

複数の政府・与党関係者によりますと、来週23日に行われる所信表明演説の中で岸田総理は、急激な物価高に賃上げが追いついていない現状に触れたうえで、「成長による税収の増収分の一部を公正かつ適切に還元する」と訴えます。

「今まで何してたの?」岸田首相 今更すぎるスーパー視察で“物価高を認識”報道にネット怒り「前の値段も知らないくせに」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d96795341aadcfc0cc1ae18ecb1ce030d02aabd4

庶民の生活を圧迫する物価の上昇。賃金の伸びは物価の上げ幅に追いつかず、10月6日に発表された8月の実質賃金は昨年同月と比べ2.5%減少し、17カ月連続のマイナスに。そんななか、岸田文雄首相(66)ののんきぶりに、多くの人が呆れかえっている。

 

 

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