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岸田文雄首相の池田大作名誉会長への弔意、「岸田首相個人として哀悼の意」と政府弁明!弔意には「内閣総理大臣 岸田文雄」の文字


先日に亡くなった創価学会の池田大作名誉会長の死去について、岸田文雄首相が公式SNSに投稿した弔意の内容が波紋を呼んでいます。

NHKの記事によると、11月20日に松野官房長官は記者会見で「コメントは、個人としての哀悼の意を表するため、岸田総理大臣個人のSNSのアカウントやウェブサイトで弔意を示したものと承知している」と述べ、あくまでも個人としての哀悼の意だと説明。
日本国首相として表明した弔意ではないと強調し、岸田首相が池田大作名誉会長に送った弔意に大きな問題はないとコメントしていました。

岸田首相の弔意を巡っては「政教分離原則に反するのではないか」というような声が相次ぎ、実際の弔意にも「ここに謹んで御冥福をお祈りするとともに、御遺族の方々および御関係の方々に対し衷心より哀悼の意を表します。内閣総理大臣 岸田文雄」と明確に書いてあります。
政府の公式アカウントで、本人が内閣総理大臣と文書に書いていることから、これを個人として切り捨てるのは無理があり、ネットにおいても岸田首相が自ら内閣総理大臣を自称しているとして批判や反対の声が飛び交っていました。

 

池田大作氏への弔意 “岸田首相個人として哀悼の意”官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231120/k10014263371000.html

公明党の支持団体、創価学会の池田大作 名誉会長の死去を受けて、岸田総理大臣がSNSに投稿した弔意のメッセージについて、松野官房長官は、個人として哀悼の意を示したものだと説明しました。
創価学会の池田大作 名誉会長の死去を受けて、岸田総理大臣は18日、旧ツイッターの「X」に「歴史に大きな足跡を残された」などと弔意のメッセージを投稿しました。

 

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