*norio.ecoutieres – 川本 紀男
石川県の震災被災地に送られた大量の支援物資ですが、その中に賞味期限切れの食品や提供できないような飲食物が多数あるとして、炊き出し支援を行っているボランティアの川本紀男シェフが激怒しています。
川本紀男シェフは自身のSNSで「昨日の事、長野ナンバーのトラックが来てトラック1杯分」「半分以上のゴミを置いて帰った ドリンクは全て賞味期限切れ なんて野郎だ」と投稿し、使えない食品を避難所に置いて行ったと指摘。
避難所では電気や冷凍設備も無いとして、要冷蔵・要冷凍の食品や電子レンジで食べるような食品を送ってこられても困惑すると強調していました。
大量にある支援物資の中で実際に食べられたものはバナナくらいしか無かったとして、炊き出しの食事を作るのにも食材が慢性的に不足し、支援物資も不必要なものが多すぎて四苦八苦しているとしています。
石川県は個人物資や個人支援の受け入れを現時点では断っており、余裕ができるまで受け入れは行わないとしていました。
その背景にはこのような不要な支援物資が多くあると思われ、支援物資の仕分けや処分をするためにも人手が必要になることから、個人支援の受け入れ拒否としている自治体が多いのだと思われます。
「避難所をなんだと思ってる」賞味期限切れ食品にシェフ怒り 一方的に置いていかれた支援物資…“民間物資”の受け入れ一時中止に
https://www.fnn.jp/articles/-/640629
「この大半が使えないゴミ、避難所なんだと思ってる 昨日の事、長野ナンバーのトラックが来てトラック1杯分 半分以上のゴミを置いて帰った ドリンクは全て賞味期限切れ なんて野郎だ」
こうSNSに投稿したのは、石川・金沢市でレストランを経営し、避難所で炊き出しにあたっているシェフの川本紀男さん。1月9日、川本さんを取材した。
これだけ言われてるのに被災地の避難所にゴミを送る人っているんだな…
古着とか賞味期限切れのドリンクとかをわざわざ送るやつって何がしたいんだろうな…
その場で逮捕して欲しい pic.twitter.com/rgV3fhbQi3
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) January 9, 2024
「避難所なんだと思ってる」賞味期限切れ食品にシェフ怒り 一方的に置いていかれた支援物資…“民間物資”の受け入れ一時中止に|FNNプライムオンライン
こういう事があるから、個人からの支援物資は基本「お断り」なんだよ。
被災地はゴミ捨て場ではない。 https://t.co/2tTebtBKRP— 枢斬暗屯子@日の31a (@suuzanantonko) January 10, 2024
賞味期限切れてても大丈夫と思うのは間違い。避難所の環境で体調不良になって、お医者さんを呼ぶことになったら悪循環。思いやりのあるご支援を!
「避難所なんだと思ってる」賞味期限切れ食品にシェフ怒り 一方的に置いていかれた支援物資…“民間物資”の受け入れ一時中止に(FNNプライムオンライン) pic.twitter.com/ziFTk1Vi33
— zero world (@zero_world1) January 10, 2024
電子レンジ使う物はダメ
要冷蔵・要冷凍はダメちょっと考えれば、どっちも想像つきそうなものなんだが…。
何より被災地や避難所をゴミ捨て場と勘違いしてる馬鹿
のせいで、民間支援は拒否されだしてる感じ。 pic.twitter.com/SZr81InPmp
— ラプラ (@La_Pla) January 10, 2024
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