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避難所でコロナ集団感染などの報告相次ぐ!馳知事が異例要請、感染症対策組織も発足へ 断水の長期化で衛生環境が悪化 能登半島地震


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能登半島地震で大きな被害を受けた石川県ですが、避難所で新型コロナウイルスやノロウイルスといった感染症の感染報告が急激に増えています。

原因は寒さと避難生活の長期化、断水による水不足が合わさったことによる衛生環境の悪化で、事態を重く見た石川県も避難所における感染症対策組織を発足。
全国知事会も石川県の要請を受ける形で、鳥取県と福島県の感染症対策に関する職員を派遣することを決定しました。

輪島市下黒川町の集会所では6日ごろから発熱患者が急増し、9日までにおよそ10人が新型コロナと診断されています。
避難所の多くがいわゆる三密状態で、専門家からも「今後は感染症の拡大が一番怖い」「対策をしなければ感染拡大してしまう」というような危機感を示す声が飛び交っていました。

海外用だと個室のようなテント式の避難所を設置することで感染症対策をしていますが、このような対応や設備準備において日本は後手後手だと言えるでしょう。

 

避難所で新型コロナの集団感染が発生 “換気なし、手洗いできず”など衛生面で課題も 能登半島地震
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/9342

地震発生から10日目。避難生活の長期化が懸念されるなか、被災者のニーズに寄り添った支援も始まっています。

「きょうからオープンしました。一部になるんですけど」

きょう、石川県輪島市の衣料品店が営業を再開しました。店の床にヒビが入るなどしましたが、避難所で入浴ができるようになり、替えの肌着を求める人が増えたため、店を開くことを決めたといいます。</blockquote

新型コロナ患者数 6週連続増加傾向 “感染対策徹底を”厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240110/k10014316181000.html

新型コロナウイルスの全国の感染状況は、12月31日までの1週間では1つの医療機関あたりの平均の患者数が5.79人で、前の週の1.27倍となっています。厚生労働省は「全国的に緩やかな増加傾向が続いている。引き続き、基本的な感染対策を徹底してほしい」としています。

避難所でコロナ・ノロ感染症流行 馳知事の要請受け鳥取県が異例の幹部職員派遣 感染症対策「仕切れる人を」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b151ee1bbbfaf0db1230744463da2

能登半島地震の被災地の避難所で新型コロナなどの感染症が広がっていることから、全国知事会は鳥取県と福島県の感染症対策に関する職員を派遣することを決めました。
「仕切れる人を」という馳知事の要望を受け、鳥取県からは異例ともいえる幹部職員の派遣です。

 

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