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在日米軍が被災地への物資輸送開始!自衛隊の動員遅れの穴埋めか 集団避難で家族が涙の別れも 


*在日米軍司令部(USFJ)@USFJ_J
1月17日に在日米軍が能登半島地震の被災地を支援するために、ヘリコプター部隊を被災地に派遣しました。

時事通信社の記事によると、在日米軍は輸送用ヘリコプター「UH-60」に救援物資を搭載し、航空自衛隊小松基地(石川県小松市)から能登空港(同県輪島市)に物資輸送を実施。
自衛隊員らがヘリコプターから物資を搬送して、これから被災地の避難所に運ぶとしています。

在日米軍は日本政府からの出動要請を受けた形で活動を行い、木原稔防衛相も「物資輸送の一部を在日米軍に担っていただくことは大変助かる。困った時の友が本当の友。まさにトモダチ作戦の再現と感じている」とコメントしていました。

しかしながら、台湾からの支援を拒否したり、自衛隊の動員数が不足している問題の穴埋めとして在日米軍を要請したのではないかとする声も聞こえ、ある種の政治的な思惑が被災地支援に反映されている可能性がありそうです。

また、先週から本格化している集団避難も難航中で、住み慣れた土地を離れたくないとして市長らと意見がぶつかる住民や、授業再開のために親とバラバラになった学生らが問題視されています。
石川県輪島市だと中学生ら約250人が集団避難を行っているところで、ネット上でも集団避難の必要性を巡って様々な意見が飛び交っていました。

 

在日米軍、被災地へ物資輸送 木原防衛相「トモダチ作戦の再現」―石川・能登地震
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011701041&g=soc

 能登半島地震の被災地支援のため、在日米軍は17日、救援物資を航空自衛隊小松基地(石川県小松市)から能登空港(同県輪島市)にヘリコプターで輸送した。空港では、自衛隊員数十人がヘリから救援物資が入った段ボール箱などを搬出。物資は今後、避難所に届けられる予定という。この日、ヘリは基地と空港の間を2往復した。
米軍は2011年の東日本大震災で、被災地支援活動「トモダチ作戦」を展開。16年の熊本地震でも輸送機オスプレイを使い、救援物資を輸送している。

 

 

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