*GNSS座標変動
1月1日に能登半島地震が発生してから、日本列島の地殻変動に大きな変化が出ています。
国土地理院が公開している日本列島の地殻変動データベースによると、能登半島地震前まで西日本の地殻は隆起し、東日本の地殻は沈み込みが強かったのですが、大地震後にこの地殻変動が真逆に変化。
東日本では下がっていた地殻が一転して隆起中で、西日本も反対方向に動き出している傾向が強まっています。
都道府県別だと大きな変化が見られない地域もありますが、日本列島全体で能登半島地震後にパワーバランスが変化している印象が強いです。
東日本大震災前にも地殻の地滑り現象の報告があることから、このような大きな地殻変動は次の大地震に向けた下準備である可能性が高いと言えます。
西日本から中部地方が北東方面に動いているとの報告も気になる点で、能登半島地震によって日本列島の中心部に大きな負荷が発生し、それによって新たな地殻変動が起きていると推測できるところです。
次の大地震はいつになるのか分かりませんが、少なくとも日本列島はまた別の巨大地震に向けて動き出しているのは間違いありません。
🐱GNSS座標変動 1月13日更新の垂直ベクトルです。
大地震前まで、大きく沈降していた東日本が、逆に大きく隆起してきました。逆に隆起していた西日本が沈降し始めました。新潟、山梨、神奈川に大きな隆起が出ています。ご警戒下さい。😾😾😾 pic.twitter.com/E38NHwwGYS— Rimejapan (@Shu138mari) January 16, 2024
🐱GNSS 1月7日更新の最新の水平地殻変動です。緊急事態かもしれません。😿😿😿🙀🙀🙀日本中央が北東に大きく動いていて、新潟あたりが真逆に動いています。形は違いますが、このような大きな水平移動が起きたのは東日本大震災の前ぐらいだと思います。大地震に警戒が必要です。😾😾😾😾😾 pic.twitter.com/ZcKTiT1K6z
— Rimejapan (@Shu138mari) January 11, 2024
🐱GNSS座標変動 1月13日更新の水平ベクトルです。
西日本から中部地方が北東方面に大きく動いていて
その先が分からなくなっています。🙀🙀🙀
GNSS座標変動のHPに東日本大震災前の動きの記録がありますが、その4倍以上動いています。🙀🙀🙀
どうなる日本???😿😿 pic.twitter.com/bAE15ChepJ— Rimejapan (@Shu138mari) January 16, 2024
観測機2のデータです。遠方の地震前兆反応を捉えています
一桁大きな反応が出ています
南太平洋等の海外の大きな地震か
観測機1も01時から04時に急激に下降しているので国内の大地震、大きな余震に警戒が必要です pic.twitter.com/Q7TJow5nfT— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) January 19, 2024
観測機1は日本列島全域と周辺を捉えています
今日は大きな反応が継続パターンで再出現しています
深夜の小さなは下降傾向です
今から暫くは大きな余震にまだ警戒が必要です観測機2は遠方の前兆を捉えています… pic.twitter.com/5mFb2rilLi
— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) January 17, 2024
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