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新たな大地震の前兆か 沈降していた東日本が逆に大きく隆起!西日本から中部地方が北東方面に移動 能登半島地震の影響?


*GNSS座標変動
1月1日に能登半島地震が発生してから、日本列島の地殻変動に大きな変化が出ています。

国土地理院が公開している日本列島の地殻変動データベースによると、能登半島地震前まで西日本の地殻は隆起し、東日本の地殻は沈み込みが強かったのですが、大地震後にこの地殻変動が真逆に変化。
東日本では下がっていた地殻が一転して隆起中で、西日本も反対方向に動き出している傾向が強まっています。

都道府県別だと大きな変化が見られない地域もありますが、日本列島全体で能登半島地震後にパワーバランスが変化している印象が強いです。
東日本大震災前にも地殻の地滑り現象の報告があることから、このような大きな地殻変動は次の大地震に向けた下準備である可能性が高いと言えます。

西日本から中部地方が北東方面に動いているとの報告も気になる点で、能登半島地震によって日本列島の中心部に大きな負荷が発生し、それによって新たな地殻変動が起きていると推測できるところです。
次の大地震はいつになるのか分かりませんが、少なくとも日本列島はまた別の巨大地震に向けて動き出しているのは間違いありません。

 

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