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能登半島地震、M7・3相当が連続発生と最新分析!13秒差で大型地震が2回連動 揺れが長期化した要因に


*気象庁 能登半島地震
1月1日に発生した能登半島地震について、京都大防災研究所が震源や断層の動きを分析したところ、マグニチュード7.3クラスの大きな地震が2つ同時に発生した連動型地震である可能性が浮上しています。

読売新聞の記事によると、防災研究所は最初のM7.3地震が発生してから13秒差で同じ規模の地震が発生したと分析し、1回目の地震と比べて2回目の地震の影響でエネルギーが約2倍に増大したとのことです。

最初の揺れが収まる前に2回目の地震が発生しており、これによって地震の揺れが長期化して、甚大な被害に繋がったのではないかとまとめられていました。

いわゆる複数の断層を巻き込んだ連動型地震だと言え、この複数発生した地震が津波の原因になったとも分析されています。

過去に2011年の東日本大震災においても3つの断層が連動したことで、マグニチュード9の巨大地震に繋がったケースもあるため、能登半島地震もそれと同じようなパターンだった見ることが出来そうです。

 

能登半島地震、13秒差でM7・3相当が連続発生か…揺れ収まる前に2度目で被害拡大
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240130-OYT1T50055/

 元日に起きたマグニチュード(M)7・6の能登半島地震は、M7・3相当の二つの地震が震源域近くでわずか13秒差で発生した可能性があることが、京都大防災研究所の解析でわかった。1回の地震と比べ、地震のエネルギーは約2倍に増大したと推計される。最初の揺れが収まる前に2回目の地震が起き、1分程度の激しい揺れとなって甚大な被害につながったとみられる。

 

 

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