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能登半島地震、死者242人に増加 断水は約3万戸で継続中!4市町で59年分のごみ 道路復旧は進むも土砂崩れなどが残る


*国土交通省
1月1日に発生した能登半島地震の犠牲者数が242人に増えました。
災害関連死は15人で、安否不明者は2人減って9人となっています。

徐々に道路などの復旧作業は進んでいますが、依然として山間部の集落は孤立している場所があり、土砂崩れの対応などで遅れている地域が多いです。
断水状態となっているのは7市町で約2万9520戸となり、初めて3万戸を割り込みましたが、輪島市と珠洲市ではほぼ全域で断水が続いています。

地震による住宅被害は6万236棟で、被災地の復旧作業は道路などの修復作業から壊れた住宅の瓦礫などゴミの撤去作業の割合が増えているところです。

時事通信社によると、石川県の推計で能登半島地震の災害ゴミは244万トンとなり、特に被害の大きかった半島北部の4市町で通常のごみ排出量の59年分に相当するとされています。
ボランティア不足も深刻化し、県は仮置き場の増設や解体工事の加速を行うとして、2025年度にごみ処理を完了させたいとしていました。

 

能登半島地震 死者242人に 安否不明9人 断水3万戸割る
https://mainichi.jp/articles/20240215/k00/00m/040/182000c

 石川県は15日、能登半島地震の死者が珠洲(すず)市で新たに1人確認され、242人(災害関連死15人)になったと発表した。安否不明者は2人減って9人になり、全員が輪島市となった。16市町で最大約11万戸に上った断水は7市町で約2万9520戸になり、初めて3万戸を割ったが、輪島市と珠洲市では依然ほぼ全域で断水したままだ。【萱原健一】

ごみの山、住民途方に 「いつ片付け終わるのか」―4市町で59年分・能登地震
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021100101

 能登半島地震では多くの家屋が損壊し、解体などで出る災害ごみは、石川県の推計で244万トンに上る。被災地の全市町に仮置き場が設置されたが、地震で車が壊れたり、遠方に避難したりして片付けに着手できない人も多い。特に被害の大きかった半島北部の4市町では、通常のごみ排出量の59年分に相当するといい、住民は途方に暮れている。

 

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