*日経平均株価
2月16日の日経平均株価は開幕と同時に上昇し、一時700円以上も上がって3万8800円台を記録しました。
取引中としてはバブル期の1990年1月以来で、およそ34年ぶりの高値水準です。
日本の歴史上で最も高い値段が3万8915円だったことから、そこまで数百円程度の水準に迫りました。
この異常な株高の理由は海外投資家の資金が一番大きく、株価が低迷している中国から日本に資金が移動しているのが大きいです。
また、アメリカの好調な指標でアメリカの株高が続いている影響もあり、株高円安の流れが市場全体で継続していることも後押ししています。
日経平均株価4万円台が視野に入っていますが、同時に日本の株価がバブルになっているとの声も多く、株価急落やバブル崩壊を懸念する声は多いです。
株価一時700円以上値上がり 開始直後から買い注文広がる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360441000.html
16日の東京株式市場、日経平均株価は一時、700円以上値上がりし、3万8800円台をつけました。取り引き時間中としてはバブル期の1990年1月以来、およそ34年ぶりの高値を更新しています。15日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを受けて、取り引き開始直後から買い注文が広がっています。
「さばくいこう」は3万8915円、日経平均株価の史上最高値の語呂合わせです。https://t.co/H4DY9r5SvT
株価の推移を示すグラフは50歳以上にとっては「U」に近づく「し」の字、30歳前後には「J」。株高持続のカギを握るのは「J」世代です。 pic.twitter.com/wOBbRe86gb
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 15, 2024
凄えな。これと同時に史上最高税収と史上最高の株価なんだぜ?
格差による搾取だけが主産業じゃないか https://t.co/g1q6vFhDRl— 猫のリュックくん (@nasitaro) February 15, 2024
日経平均株価 史上最高値は
1989年12月29日 38916円。(最高値迫る)
しかし実質実効為替レートを調べると円の価値は当時より4〜5割も下がっていますので、
3万8千円といっても円の実力からすると2万1千円ぐらいの価値しかないと見た方がいいかもしれません。
これぐらいの差だと、景況感も納得がいく。 pic.twitter.com/fe61gbgrCw— レオン (@leleleleleon) February 15, 2024
日経平均株価急上昇の理由分析
まず、前提として国内株式市場で最大の投資主体は海外投資家である。それを鑑みて
・海外よりいち早くコロナから経済回復に至った
・海外投資家は日本の政治を見る(岸田政権に期待している)
・大幅上昇企業は、半導体関連が多い。 pic.twitter.com/h80fkSHni3— ぴよこ 🐣 (@piyokoseiji) February 9, 2024
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