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M6.7太陽フレアが発生!M1.4やM2.1などのフレアも連続発生!3月17日からフレア頻度増える 明日にも第一波が地球接触


*太陽フレアNASA
強い太陽フレアが多数観測されました。

NASA(アメリカ航空宇宙局)や宇宙天気ニュースの発表によると、3月19日3時42分ごろにM6.7の強い太陽フレアが発生し、その後もM1.4やM2.1などの太陽フレアが複数発生。
その前の日にもM2.7やM1.0の太陽フレアが発生したばかりで、この数日間でMクラスの強い太陽フレアが7回も観測されています。

明日の21日昼ごろには第一波が地球と接触すると予想され、しばらくは太陽フレアの乱れで地球の環境も荒れることになりそうです。
強い太陽フレアによって発生する磁気嵐は地球上の様々な活動に影響を与え、地震や噴火のような地殻変動増大、天候不順の拡大を誘発することがあります。

引き続き太陽フレアの情報と影響には注意が必要です。

 

NASA太陽フレア予想
https://www.swpc.noaa.gov/products/wsa-enlil-solar-wind-prediction

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2024/ 3/20 13:11 更新
3615黒点群でフレアの発生が続いています。太陽風は平均的な状態です。

担当 篠原

太陽の南東側(左下)の3615黒点群の活動が続いています。
昨日のニュース以降、
C5.3、C4.2、C5.9、C7.1、C5.8、C6.1、C4.0
などの小規模フレアや、
M2.1の中規模フレアが発生しています。

太陽フレアの警報や注意報、新年度にもスタート…通信障害やGPS誤差への影響予測
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240226-OYT1T50118/

総務省は2024年度にも、太陽表面で起こる爆発現象「太陽フレア」に伴う通信の乱れや人工衛星の故障などといった影響を予測し、注意報や警報として国民に発信する新システムを稼働させる。具体的なリスクを「宇宙天気予報」として国民に広く知らせ、混乱を防ぐ狙いがある。

 

 

関連過去記事

【警戒】Mクラス太陽フレアが4回発生!3月21日に地球と接触でNASA予想 満月との連動で地震や噴火の可能性高まる!
https://johosokuhou.com/2024/03/18/73152/

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