*厚生労働省
小林製薬の紅こうじ(紅麴)問題で、関連サプリメントを摂取した台湾人から2人目の腎臓病が確認されたことが分かりました。
TBSの報道記事によると、この女性は中部・台中市に住んでいる40代の女性で、1月に体調不良で診察を受けたところ、腎臓病と診断されたとのことです。
2022年7月から12月までコレステロール値を下げる目的で小林製薬の紅麴を使ったサプリメントを摂取し、その後に腎臓病と発覚したことから何らかの関連性があるのではないかと報じられています。
台湾で小林製薬の紅麴サプリメントを摂取後に腎臓病と診断されたのは2人目で、台湾においても小林製薬は紅麴を輸出しているとされていました。
小林製薬側は検出された未知の成分「プベルル酸」が何らかの影響を与えた可能性もあるとしていますが、詳しい影響を含めて現在調査中のままとなっています。
台湾で2人目 小林製薬「紅麹原料」のサプリメント接種後に40代女性が腎臓病と診断
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1085562?display=1
台湾で、小林製薬の「紅麹」を使ったサプリメントを摂取した40代の女性が、腎臓病と診断されていたことがわかりました。台湾で、同じ「紅麹」を原料とするサプリメントを摂取し、腎臓の疾患と診断された人は2人目です。
台湾メディアによりますと、中部・台中市の40代の女性は、1月に体調不良のため病院で診察を受け、腎臓病と診断されました。
女性は、2022年の7月から12月までコレステロール値をさげるため、台湾メーカーのサプリメントを摂取していましたが、あまり効果が見られずその後は飲んでいなかったということです。
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