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台湾大地震の死傷者数1000人超える!余震300回以上、倒壊した建物に取り残された住民多数 30℃の暑さで救助作業続く


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台湾当局の発表で、4月3日に発生した台湾地震による死傷者数が計1000人を超えたことが分かりました。

4月4日12時までに確認された死亡者数は花蓮県で9人、新北市や台北市、それに花蓮県などであわせて1050人が負傷したと報告。
他にも倒壊した建物に多くの住民らが取り残されているとの報告があり、確認できただけでも46人と連絡が取れないとされています。

この24時間に観測された余震の回数は300回以上に増え、さらには現地の最高気温が30℃まで上昇したことで取り残されている住民らの体力消耗が懸念されているところです。
観測された地震の規模である「マグニチュード7.7」は能登半島地震や熊本地震、阪神淡路大震災を超えるような規模で、台湾においても過去25年間で最大となっています。

今後も犠牲者数が増える可能性が高いとされ、台湾地震の被害全容は把握するまでにかなりの時間がかかりそうです。

 

台湾東部の地震 9人死亡 1000人以上けが 救助活動続く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240404/k10014412001000.html

台湾当局によりますと、今回の地震で日本時間の3日夜11時までに花蓮県で9人が死亡したほか、新北市や台北市、それに花蓮県などであわせて1011人がけがをしました。

このほか、花蓮県では落石や土砂崩れの影響で道路が寸断され、取り残されている人などが143人いるということで、台湾当局は救助活動を急いでいます。

一方、台湾メディアによりますと、半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCは3日夜、今回の地震で一部の設備が損傷し、生産に影響が出たものの工場設備の復旧率は70%を超えていると明らかにしたということです。

台湾地震から一夜 孤立で連絡取れない人も 日中は30℃前後に 余震が続く中…捜索活動続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3236f02e35948d00680b6dfd3e1252a1e7a69d8

台湾地震から一夜 余震が続く中捜索活動続く

台湾東部で地震が発生してから1日が経過しました。余震が続く中捜索活動が続いています。

【動画】建物は斜めに傾き完全に崩落した道路も…台湾でM7.7地震 能登半島地震を上回る規模

台湾当局の発表によりますと日本時間午前11時30の時点でこれまでに9人が死亡、1050人がけがをしています。
また101人が閉じ込めなどで身動きが取れない状態で、46人とは連絡が取れていません。

アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/?extent=21.82079,119.91028&extent=25.26961,126.58997

 

 

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