*細川隆三@hosokawa_ryuzo
静岡県の川勝平太知事が辞表の提出時に細川ガラシャの辞世の句を言い放ったことについて、細川ガラシャの子孫である政治ジャーナリストの細川隆三氏が批判のコメントを投稿しています。
細川隆三氏は自身のSNS(X=Twitter)にて、「川勝平太静岡県知事が、我がご先祖さま細川ガラシャの辞世の句を引用したそうだが、無礼千万である。この方の散り時のどこが美しいのか。ガラシャとはまったく正反対で勘違いも甚だしい。子孫として強い憤りを感じる」と述べ、川勝知事と細川ガラシャの最後は全く異なるものだと指摘。
このような形で細川ガラシャの句を使ったのは不快だとして、川勝知事の対応に怒りのコメントを投げ掛けていました。
細川ガラシャの子孫が反応したということもあって、このコメントはネット上で話題となり、多くの人達から賛同の声が飛び交っています。
ただ、一部からは「子孫が勝手に言うのはどうか」「細川ガラシャさんの気持ちは本人にしか分からない」というような声も見られ、ネット上で議論となっていました。
細川ガラシャの子孫で政治ジャーナリストの細川隆三氏が14日、「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)にVTR出演。細川ガラシャの辞世の句を引用した静岡県の川勝平太知事に〝ブチギレ〟した。
川勝知事は退職届提出前、報道陣から心境を問われ「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」と細川ガラシャの辞世の句を引用し、説明した。
川勝平太静岡県知事が、我がご先祖さま細川ガラシャの辞世の句を引用したそうだが、無礼千万である。この方の散り時のどこが美しいのか。ガラシャとはまったく正反対で勘違いも甚だしい。子孫として強い憤りを感じる。#川勝平太 #細川ガラシャ #辞世の句
— 細川隆三 (@hosokawa_ryuzo) April 10, 2024
【声荒げる】細川ガラシャの子孫、”辞世の句”を引用した静岡・川勝知事に激怒https://t.co/0frRMrtzGo
細川ガラシャの子孫の細川隆三氏は、「これは(細川家)みんな怒ってる。ガラシャだってそう。あの世できっとビックリしてると思いますよ。失礼千万です」と憤りを隠さなかった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 14, 2024
声荒げる】細川ガラシャの子孫、”辞世の句”を引用した静岡・川勝知事に激怒
この句は今が散るべき時である川勝知事は、死の決意の時に、泣き叫ぶわけでもなく、逃げるわけでもなく、歌われたことが感動
した
なんて
美化し過ぎ!だろ
辞めるまで大騒がせ
細川ガラシャの子孫 pic.twitter.com/irROxkepyH— たか (@boataka580) April 14, 2024
細川ガラシャの子孫が怒ってるって話、細川忠興の子孫が怒ってるって書いたほうが、怒らせてはいけない人を怒らせた感がさらに出るんじゃないか。
— 影月 (@kagetsuki1988) April 14, 2024
これもどうかなと。川勝知事が憎いのは分かるけど、細川ガラシャの子孫であるに過ぎない人が故人の思いを勝手に代弁するのはそれこそ嘆かわしいことだと思います。 https://t.co/36iYfkdzVk
— 𝘀𝗺𝘇 (@smzwitter) April 14, 2024
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