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能登半島地震の死者が大幅に増える可能性!災害関連死の申請で約100人、確定なら熊本地震を超える見通し 


*朝日新聞
今年1月1日に発生した能登半島地震について、避難生活などで亡くなった「災害関連死」の認定数が激増する見通しであることが分かりました。

これはNHKや朝日新聞が取り上げたもので、災害関連死の認定を求める申請が石川県内だけで少なくとも100人ほどあり、これまで認定された15人の災害関連死に追加する形で、新たに死亡者数が増える可能性があるとのことです。

能登半島地震で報告されている死者数は245人で、その内の15人が災害関連死となっています。
93人の遺族から災害関連死の申請があるとして、全てが認められた場合は100人を超えるとされていました。

仮に全て承認された場合、熊本地震を超えるような数字となり、改めて深刻な被害状況が数字として明確化されることになります。
能登半島地震では初動対応の遅れや政府の少ない支援規模、ボランティア制限などが複合的に影響し、災害関連死の増加を引き起こした可能性が高いです。
依然として数千人が避難生活を続けている状態で、政府や行政の支援次第では災害関連死がさらに増えても不思議ではないと思われます。

 

能登半島地震「災害関連死」認定申請 少なくとも100人に 石川
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240509/k10014444561000.html

能登半島地震のあと避難生活などの中で亡くなり遺族が「災害関連死」として認定するよう求める申請が、石川県内で少なくとも100人にのぼっていることが分かりました。石川県はこれまでに、15人が災害関連死の疑いがあると発表していますが、今後、審査会で新たに災害関連死と認定されれば地震による死者が大幅に増える可能性もあります。

石川県はこれまでに能登半島地震による死者が245人で、このうち15人が災害関連死の疑いがあると発表しています。

能登地震の「関連死」申請、90件超 死者数、熊本地震上回る可能性
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d2e8c49b70216366b54479cd621158be608d36e

 能登半島地震の影響で亡くなったとして、少なくとも93人の遺族が「災害関連死」としての認定を求めて石川県内の市町に災害弔慰金の申請をしたことが、各市町への取材でわかった。県は市町と合同で、来週中にも弔慰金に関する初会合を開き、月内に初の認定が出る見通し。県は8日までに今回の地震による関連死の疑いを15人と発表しているが、大幅に増える可能性がある。

 

 

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