*官邸
2013年7月の参議院選挙で当時の安倍晋三元首相が東日本の選挙区で自民党の公認候補に対して現金100万円を渡していた疑いが浮上しています。
これは中国新聞社が取り上げたスクープ記事で、自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部も中国新聞の取材に対し、国政選挙の候補者に陣中見舞いの現金を渡す際に内閣官房報償費(機密費)を使ったと証言。
具体的には2013年7月の参議院選挙において、安倍氏が現地の応援演説に入り、個室で面会する場面で安倍氏からA4判の茶封筒を受け取ったとのことです。
自民党の元幹部が明かした情報で、候補者が関係する政治団体などの収支報告書には記載すら無かったと報じられています。
機密費は機密を理由に使途は公表されておらず、選挙のためにこの官房機密費を不当に使っていた疑惑が高まっているとされていました。
2012年に自民党が政権を奪還した直後の2013年参議院選挙はかなり重要な位置づけで、安倍政権の政権基盤を盤石にした選挙であるとも言われています。
それだけにここで安倍氏が自ら大金を候補者らに提供していたのだとすれば大問題であり、新たな裏金問題として浮上することになりそうです。
2013年7月の参院選で、当時自民党総裁で首相だった安倍晋三氏(22年に死去)が、東日本の選挙区で争う同党公認候補の応援に入った際に現金100万円を渡していた疑いがあることが8日、中国新聞の取材で分かった。安倍氏、候補者が関係する主な政治団体などの収支報告書にはいずれも100万円の記載はなかった。
「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/462572
2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が中国新聞の取材に対し、国政選挙の候補者に陣中見舞いの現金を渡す際に内閣官房報償費(機密費)を使ったと証言した。機密費は国の施策推進のために予算化され、機密を理由に使途は公表されていない。選挙への使用は目的外使用の可能性があり、元官房長官は不適切な
今朝も1面トップ。
「国政選挙で機密費から100万円」元官房長官が証言 陣中見舞いに現金|中国新聞デジタル https://t.co/YD8RpHUHNf pic.twitter.com/ZGkQFAWCoc
— 宮崎園子 (@sonoko_miyazaki) May 10, 2024
自分のお金でもなく、党のお金でもなく、内閣官房機密費から現金100万円を茶封筒に入れて、候補者にポンっと手渡すって、やっぱり安倍晋三って人はエグいな。2013年の話だから、その後も慣例的に行ってきたという可能性も大きい。機密性のために、一体どれくらいのお金(わたしたちの税金)が、選挙の…
— 但馬問屋 (@wanpakuten) May 10, 2024
安倍晋三氏、2013年参院選で候補者に現金100万円
はい、カネまみれ、確定!!! pic.twitter.com/RfuPuNInSb
— 💯天才夢来山 来夢ちゃん 雪組 (@mukuraimu1) May 10, 2024
要するに安倍晋三は「お金配りおじさん」だった訳だし、周りで安倍晋三をヨイショしまくってた連中は「さもしい顔して貰えるものは貰っておこう」って奴らだったって事じゃん。 https://t.co/zABXcBsCAT
— 立川雲水 (@tatekawaunsui) May 9, 2024
1000万円はれんが、100万円はこんにゃくが永田町の隠語。安倍氏が「こんにゃく配りおじさん」だった疑惑が報じられたことで、籠池氏の証言「昭恵さんに『安倍晋三からです。領収書は結構です』と言われて100万円受け取った」がたちまち真実味を帯びるという話。さもありなん。https://t.co/4ZoR4tBppb
— 盛田隆二 🌐™ (@product1954) May 10, 2024
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