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能登半島地震から5ヶ月、被災地は放置状態に!「1月1日のまま…」「重機の音がしない」「まだ電気水道が戻ってない場所もある」


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6月1日で1月1日の能登半島地震の発生からちょうど5ヶ月となりました。

依然として石川県の各地で壊れた状態の市町村が放置状態となっており、石川県輪島市の「朝市通り」では大量の瓦礫や壊れた住宅がそのまま路上に並んでいるほどです。
住民からは「1月1日のまま・・・」「まず人がいない、重機の音がしない」「まだ電気や水道が使えない地域もある」というような声が目立ち、あの地震から時が止まったまま放置されている街が多いと伝えられています。

石川県珠洲市の飯田港でも津波で打ち上げられた船が岸壁に乗り上げたまま放置されているほどで、多くの住民から復興がないとの声があると報道されていました。
実際に熊本地震だと本心発生から数週間で大量の重機が投入され、半年程度である程度の町並みは戻っています。
それと比べて能登半島地震の復興状況は非常に遅く、政府や行政機関の対応に批判や不満の声が住民から徐々に高まっているところです。

 

能登半島地震5か月 発生時刻の被災地の声「どこに復興あるか」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240601/k10014468341000.html

能登半島地震の発生から1日で5か月です。
石川県内ではこれまでに災害関連死を含めた死者が260人にのぼり、3人が行方不明となっています。地震の発生した時刻の午後4時10分、被災した地域では、亡くなった人たちへ祈りをささげる人の姿が見られました。

石川県輪島市 朝市通り 「時が止まったまま」
地震で大規模な火災が発生した石川県輪島市の「朝市通り」では地震発生時刻の午後4時10分にあわせて手を合わせる人の姿が見られました。

地震と火災でいずれも夫の伯母といとこを亡くした畠中久美子さん(64)は、朝市通りで2人の家があった場所を訪れました。この時間には畠中さんの友人も、畠中さんの夫の伯母が好きだったというあじさいを持って訪れ、ともに手を合わせていました。

 

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