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万博に数十億円の追加予備費を捻出か!?整備費の回収遅れで公費を含む会場建設費から支援 


*万博
2025年に開催予定の大阪・関西万博の海外パビリオン建設で、簡易型パビリオン「タイプX」への移行が進まず、整備費の回収が遅れていることから数十億円の費用負担が生じる見通しとなっていることが報道されました。

これは朝日新聞が取り上げたもので、問題となっているのは日本国際博覧会協会(万博協会)が工期短縮のため提案した簡易型パビリオン「タイプX」への移行作業で、資材高騰や契約遅れなどで開幕まで準備が間に合わない恐れが浮上し、足りない分の負担費用を公費も含まれている会場建設費の「予備費」から捻出する可能性が浮上。

海外パビリオンは当初60カ国が自前で建てる「タイプA」での出展を予定するも、工期短縮のために建て売り方式の「タイプX」に変更したことが負担増に繋がったとされています。

万博を辞退する国も多く、大阪・関西万博の建設作業は全体を通しても当初の予定よりも遅れているのが実情です。
その上、追加の公費負担が発生したわけで、大阪市民からも万博に対する不満や反発が強まっています。

 

万博、数十億円の費用負担か タイプXへの移行進まず「予備費」から
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b2c5928ea51967d92a59d070789befd9446a52

 2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設で、日本国際博覧会協会(万博協会)が工期短縮のため提案した簡易型パビリオン「タイプX」への移行が進まず、整備費が回収できないため、数十億円の費用負担が生じる見通しとなっていることがわかった。協会は負担の圧縮に取り組むが、公費を含む会場建設費の「予備費」から捻出する可能性が高いという。

 

 

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