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【警戒】静岡で39℃超、観測史上最高気温を更新!東京都でも猛暑日!男女47人が熱中症疑いで救急搬送 「命に関わる危険な暑さ」


*気象庁
本日7月4日に西日本と東日本を中心にして、今年の観測史上トップとなる猛烈な暑さを観測しました。

気象庁の観測情報によると、静岡県では観測史上初めて最高気温が39℃を超えるような暑さとなり、東京都や名古屋市でも都心の気温が35℃以上の猛暑日となっています。
西日本から東日本の広い範囲が高気圧の暖かい空気に覆われ、日中の最高気温が各地で35℃前後まで上昇しました。

この猛暑は数日ほど続く見通しで、気象庁は命に関わる危険な暑さだとして、熱中症への注意喚起を行っています。

東京消防庁の報告だと、都内では午後3時までに19歳から100歳までの男女あわせて47人が熱中症の疑いで救急搬送されたとのことです。
その内の1人が重症で、17人が中等症、29人が軽症だとされていました。

電気代の高騰もあって冷房の利用を控えている住民も多く、そのような行為が熱中症をさらに増やす要因になっていると見られています。

 

都内 19~100歳の男女47人 熱中症疑いで救急搬送
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014501271000.html

東京消防庁によりますと、4日、都内では午後3時までに、19歳から100歳までの男女あわせて47人が、熱中症の疑いで救急搬送されました。

このうち
▽90歳以上の1人が重症
そして
▽10代から90歳以上の17人が中等症
▽20代から90歳以上の29人が軽症だということです。

東京消防庁は、のどが渇く前にこまめに水分を補給するほか、室内で適切に冷房や扇風機を利用するなどして、対策を徹底するよう注意を呼びかけています。

西~東日本中心に猛烈な暑さ 静岡で39度超 熱中症に厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240704/k10014500661000.html

西日本と東日本を中心に猛烈な暑さとなり、静岡県では最高気温が39度を超える危険な暑さとなったほか、東京の都心でもことし初めて35度以上の猛暑日となりました。熱中症に厳重に警戒し、なるべく外出を避け、我慢せずに冷房を使用したり水分をこまめにとったりするなど対策を徹底して下さい。

 

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