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1ドル=152円の円高に!今月上旬の161円台から大幅変動、日銀利上げ検討で円安相場が一変!燃料高騰や物価上昇は一段落か 


*ドル円チャート
7月25日の為替市場はドルを売って円を購入する動きが拡大し、2ヶ月ぶりに1ドル=152円台まで円高が加速しました。

今月上旬の時点で1ドル161円台付近まで上昇していたことから、短期間で9円もの円高が進んでいます。
急激に円高となった原因は日銀(日本銀行)が次の金融政策決定会合で利上げを実施する可能性があるとの情報が出たからで、日本の利上げによって日米金利差が縮小するとの期待感から円買いが強まったとされていました。
政府与党幹部からも日銀の利上げを求める発言が目立っていることも後押しした形で、これまでの円安の反動もあって一気に円高の流れが来ているところです。

円高が進んだことで株安も目立ち、昨年から続いていた物価上昇はこの円高によって一旦は一段落することになるかもしれません。

 

円相場 一時1ドル=152円台まで値上がり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240725/k10014522811000.html

25日の東京外国為替市場では日銀が金融政策の正常化を早めるのではないかという見方から、円を買ってドルを売る動きが強まり、およそ2か月ぶりに一時1ドル=152円台まで値上がりしています。
日銀が来週、金融政策決定会合を開くのを前に、市場では、日銀が金融政策の正常化を早めるのではないかという見方が出ています。

焦点:日銀利上げ、円安にらみ政権・与党内で議論百出 なお残る慎重論
https://jp.reuters.com/economy/bank-of-japan/C6MQ2MYD75OX3LIDEBOCLH4IGE-2024-07-24/

[東京 24日 ロイター] – 日銀の追加利上げを巡り、政権・与党内で議論が百出している。現職閣僚に続き、党幹部からも円安への危機感から利上げに前向きと受け止められる言及があった。一方、拙速な利上げになお慎重な声も残り、日銀が30、31日の金融政策決定会合でどう判断するかは、これまで以上に注目の度合いを増している。

 

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